マコトフジムラvs若手作家 日本画最新事情 | アートテラー・とに~の【ここにしかない美術室】

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数年ぶりに、千駄ヶ谷駅近くの佐藤美術館に行ってまいりました。
おそらくこのblogで登場するのは、初となる美術館です。

アートテラー・とに~の【ここにしかない美術室】-佐藤美術館


現在、こちらでは、
“マコトフジムラvs若手作家 日本画最新事情” が開催中。

アートテラー・とに~の【ここにしかない美術室】-マコトフジムラ


こちらは、日本画のイメージを大きく変えたと言われるマコトフジムラさんの作品と、
マコトフジムラさん以降の世代の有望株の日本画作家の作品とを “vs” 形式で展示する美術展。

つまりは、あの番組のような感じです・・・




そう、 『料理の鉄人』 の美術版。
私の記憶が確かならば、
今までこのような美術展はありませんでした。
これは、非常に興味深い企画です。


では、まずは、鉄人 (?) マコトフジムラさんの展示から。
今回出展されていた作品は、未発表作品も含めて、全部で11点。

マコトフジムラさんの作品を観るのは、
今回が初めてでしたが、かなり惹かれるものがありました。
(作家HPは、こちら ⇒ http://www.makotofujimura.com/

日本画のようで日本画でない。
抽象画のようで抽象画でない。
それは何かと尋ねたら… (ペンペン)
マコトフジムラさんの作品、と答えるしかない独特な作風。

今回出展されてる作品の中では、
《Winged Vision》《Azurite on Dark Silver》 という小さめの絵が印象的でした。
(画像はありません。あしからず)

何となく・・・




火サスのOPのような印象の抽象画。
色合いとか雰囲気も似ていましたが、
作品から伝わってくる情念のようなものもひっくるめて火サス的。
一枚の絵で、こんなにも感情を伝えられるのかと、感動を覚えました。
さすが日本画の鉄人。



さて、そんな鉄人に対する若き挑戦者は、
美人日本画家でお馴染みの松井冬子さんを含む総勢12名。
鉄人とは、全然違う作風の方たちばかりでした。

僕のジャッジとしては、
若手作家12名よりも、鉄人フジムラマコトの方に軍配。
一人につき1点しか出展されていないこともあるのでしょうが、
フジムラさんの作品には、もうほんの一歩及ばずといった感じでした。

ちなみに、その12名の作家の中での一番を挙げるとしたら、三瀬夏之介さん。
今回展示されていたのは、 《J》 という作品。
(作品の画像は、彼のHPで観られます)

ネッシーがいっぱい登場する摩訶不思議な世界。
左上には、UFOの姿も確認できます。
『Xファイル』 好きには、たまらない作品でした (笑)



星
私の記憶が確かなら、
1ツ星を付けたくなる美術展でした。
美味しゅうございました




私の記憶が確かなら、
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