『もしもの日曜日の建築ツアー』 をお届けする企画。
「もしも建築ツアーズ
~the architecture tour makes your Sunday Happy~」
今回は、その3弾目にして、早くも番外編。
いつものようなエリア別建築ツアーではなく、
昨日の記事 でもお伝えした 「江戸東京たてもの園」 を、ご紹介いたします。
園内には江戸時代から昭和初期まで、
全部で27棟の復元建造物が建ち並んでいますが、
とても全部を紹介するのは、大変なので、自分的ベスト10棟をご紹介したいと思います。
01 高橋是清邸
ここに注目!
○総栂普請の豪華な造り
○和風邸宅に窓ガラスを使った初期の事例
○この邸宅の2階が二・二六事件の舞台に
02 丸二商店
ここに注目!
○神田神保町にあった荒物屋
○看板建築 (建築史家・藤森照信が命名) の代表例
○江戸小紋のパターンを用いた銅板張りのファザード
03 子宝湯
ここに注目!
○東京の銭湯を代表する建築
○神社仏閣を思わせる大型の唐破風
○映画 「千と千尋の神隠し」 の湯屋のモデル
04 植村邸
ここに注目!
○建物の前面が銅板で覆われている
○中央にはこの建物の主・植村三郎のイニシャル 「U」 「S」 を重ねたデザインが
○マンサード屋根
05 前川國男邸
ここに注目!
○モダニズム建築家の巨匠・前川國男が1942年に建てた自邸
○戦時下の建築物資が乏しい中、低コストでかつ快適さを求めて作られた
○シンプルかつモダンな住宅建築のお手本
06 大川邸
ここに注目!
○ 「田園都市」 の理想のもと開発された近郊住宅地に建てられた大正期の洋風郊外住宅
○立てられた大正時代には珍しく全室洋間
○半円形に窓の開いた瀟洒なバーゴラ
07 小出邸
ここに注目!
○オランダの住宅の影響を受けた建築家堀口捨己の最初の住宅建築
○モダニズムに和風の要素を自然に取り入れた住宅
○四角錐のような大屋根と水平な軒が特徴的
08 常盤台写真場
ここに注目!
○昭和初期の郊外住宅地常盤台に建てられた写真館
○アールデコ調のモダンな建築
○スラントと呼ばれる自然採光の仕組みを取り入れている
09 八王子千人同心組頭の家
ここに注目!
○江戸後期の郷士組頭の屋敷
○一般の民家よりも格式が高いため、式台付きの玄関を持つ
○室内には、かまどや囲炉裏
10 万世橋交番
ここに注目!
○万世橋のたもと、旧万世橋駅の傍にあった煉瓦造の交番
○関東大震災や第二次世界大戦の影響をほぼ受けず、明治時代後期の完成時以来の姿のまま
○トレーラーにて、この姿のまま移送
…というわけで、紹介はこの辺にて。
江戸東京たてもの園には、まだまだ素敵な建築物がイッパイあります♪
是非、皆様も休日に足を運んでみてはいかがでしょう?
<おまけ>
さてさて、この最後にご紹介した万世橋交番には、
明治時代の巡査に扮したボランティアスタッフの方が待機している時も。
せっかくなので、写真を撮らせて頂きました![]()
敬礼がさまになっていらっしゃいます。
さらに、
「せっかくなので、一緒に写ろう」
と、巡査に言われましたので、一緒に写ってみました![]()
もちろんフィクションです (笑)

















