“渋谷に芸術寺なるお寺があるらしい”
という情報をゲットした僕は、
早速、その信憑性を確かめるため、現場へ直行!
渋谷駅から歩くこと約10分。
ついに、芸術寺と思われるお寺・乗泉寺に到着しました!
“芸術寺って、どんな寺なんだろう?”
という不安を抱えた僕の目の前に、
飛び込んできたのは…
何ともモダンな建物!
さすが渋谷と代官山の間に位置するだけはあります。
ちなみに、こちらのお寺を設計したのは、
帝国劇場や東京国立博物館東洋館の設計で知られる建築家・谷口吉郎だとか。
“おー、これは、芸術寺の名に恥じないお寺だ!”
と、安心したのも束の間。
この六角形の霊廟の裏側に回ってみると、こんな立て札が…
“えっ?!誰がそんなことするの?!”
こんなところに、鯉や金魚を持ち込もうとする輩がいるとは。。。
さらに、
“!!”
というか、建物に目を奪われていて気づかなかったのですが、
気づけば、何だかケチャみたいなリズムでお経を読み上げる声が辺りを包んでいます。
“怖ぇよ (泣) ”
とりあえず、早いところ、
無料で観れる美術作品を見つけてしまいましょう。
でも、一体、どこに?
ケチャのようなお経が鳴り響く中、探すことしばし。
ついに、それらしき作品を本堂の中に発見!!
…が!
運の悪いことに、本堂は改装工事中で立ち入り禁止。
“あぁ、ガラス越しに少しだけ見えているのに。。。 (泣) ”
ここまで来て諦めるわけにいかないので、
職員さんらしき人を見つけて、なんとか作品の前で見学させてもらえないか交渉してみました。
すると、少しの間ならと快諾。
というわけで、特別に改修工事中の本堂に入れて頂き、今回の無料で観れる美術作品とご対面。
こちらです!
無料で観れる 美術百選 026 海老原喜之助作 《合掌
合掌している手がいっぱい描かれた作品です。
感想は、一言。
“怖ぇよ (泣) ”
僕は、子供時代から、
どうも壁からたくさん手が出てくるってシチュエーションが苦手でして。
(バカ殿で、よくそんなシーンがありました)
加えて、この絵がある本堂は改装工事中。
誰もいないし、薄暗いし。怖さも倍増でした。
さてさて、この作品は、 《曲馬》 で知られる…
海老原喜之助の手による、
地下1階から2階の上部までの大きさがあるモザイク壁画。
(↓左下に、 “Ebihara” の文字が)
さすがに、壁画なので、
「エビハラ・ブルー」 とまで呼ばれた青は使われていませんでしたが、
近づいて、よく見ると…
意外にもカラフルであることに気づかされます。
最初は怖かったですが、
しばらく観ていると、怖さは薄れ、何だか敬虔な気持ちになっていきました。
不思議な味わいの作品でした。
いやぁ、いい作品を観させて頂きました(^人^)
思わず、最後は合掌。
<無料で観れる美術 データ>
乗泉寺
住所:東京都渋谷区鶯谷町10ー15
アクセス:○JR渋谷駅より徒歩10分
○東急東横線 「代官山」 駅より徒歩10分
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