そんなここにしかない美術の記事。
それが、
【キーワード】で紐解く とに~の美術家列伝
またまたお久しぶりとなる今回は、
こちらの画家を取り上げたいと思います。

20世紀のフランスのパリを代表するフランス近代絵画家。
ラウル・デュフィ (1877-1953) です。
デュフィ。
何とも言いづらい名前です。
日本人にとって、 “デュ” の発音は難易度が高い。
その後に、すぐ “フィ” と続くものだから、輪をかけて言いづらい…
さらに、厄介なのが、デュフィの名前をパソコンで打つときです。
「DYU」 と打ってしまうと、 “ぢゅ” になっちゃいますからね。
「DE」 と一度打って、 「XYU」 と打って、
その後に、「FI」 と打たねば・・・
えっ、デュフィという名前の話だけで、引っ張りすぎ??
すいません。それは失礼をいたしました
さて、気を取り直しまして。
まずは、デュフィの代表作をご覧頂きましょう。
《三十年、或いは薔薇色の人生》

《ニースのカジノ》

《バイオリンのある静物》

これらデュフィの作品について語られる時、
必ずと言っていいほど使われる言葉があります。
それは…
『幸福感』
うん。確かに。
絵を観てるだけで、何だかポワワンとした気持ちになります。
そして、デュフィについて語られる時、もう一つ欠かせない言葉が、
『音楽性』
上でご紹介した 《バイオリンのある静物》 だけでなく、
偉大なクラシック音楽家・モーツァルトをオマージュした 《モーツァルトに捧ぐ》 や、

コンサート会場を描いた 《五重奏》

…などなど。
音楽をテーマにした作品を非常に多く残しています。
それは、父が教会でオルガンを弾くほど音楽に造詣があり、
さらに、母がバイオリン奏者と、音楽一家に育ったというのが大きな理由。
観ているだけで幸せになるような幸福感に満ちた作品。
そして、音楽家を家族に持つアーティスト。
と、ここで、僕の頭の中に、あのミュージシャンの姿が浮かんできました!
その独自の音楽性、歌詞の世界観は “幸福感” に満ち溢れ、
(↑“幸福感炸裂ソング” とも言われる)
「世界のオザワ」 と呼ばれる指揮者・小澤征爾を叔父に持つ…

“オザケン” 、 “王子様” こと、
【小沢健二】 です!
…どこ行っちゃったんでしょうね、【小沢健二】 ??
というわけで、今回は、 【小沢健二】 のヒット曲を聴きながら、
ラウル・デュフィの魅力に迫ってみたいと思います。
次回記事から、下の僕のカラオケの持ち歌の一つ (笑) にちなんで、
“ぼくらがデュフィに惹かれる理由” をお伝えいたします。
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