早くないスポーツカー | 雷人の部屋〜催眠術師/メンタリストが見る潜在意識の世界

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ココロとカラダ、ときどきタマシイの話。



これを読んでいるあなたが、もし自動車メーカーにいるとしてスポーツカーを作るとしたら、どんな車を作るでしょうか?


普通なら速いスポーツカーを作ろうとするんじゃないでしょうか?



トヨタから販売されている86(ハチロク)というスポーツカーがあります。

その開発コンセプトというのが「遅いスポーツカーを作ろう」だったそうです。


面白いと思いませんか?


その心は、ユーザーに遅い車、言い換えるともっと早くなる余地がある車を提供することだったんです。


最近の車は完成されていて最初から速いけど、改造する余地がない。だから「いじり甲斐のある」遅い車が欲しい。


そういうユーザーの声を反映して開発されたんだそうです。



何かを手に入れることは確かに大きな喜びです。


でもあーやったりこーやったりして、試行錯誤していく。

その結果目指していたものが手に入らなかったとしても、それもまた味わい深いと思える。


本当に好きなものって、そういうものだと思いますし

結果として、より大きなものを手に入れられるものです。