2016年を迎えて | 雷人の部屋〜催眠術師/メンタリストが見る潜在意識の世界

雷人の部屋〜催眠術師/メンタリストが見る潜在意識の世界

ココロとカラダ、ときどきタマシイの話。

謹賀新年。
昨年は駄文にお付き合いいただき、まことにありがとうございました。
本年も変わらずお読みいただければ幸いです。

さて。

2015年の書評に書こうとして間に合わなかった本の一つが立川談春師匠の『赤めだか』なのだが、年末にドラマ化されたのを、年明けにやっと見ることができた。

賛も否もあるだろうが、とにかくたけしの談志が抜群に良かった。
一瞬談志が乗り移っているのか、と思うシーンもあった。
家元に対する愛情がひしひしと伝わってきましたね。
原作の主人公は談春だが、テレビ版は完全に談志が主役でしたね。


ドラマでも言っていた談志の有名な言葉「落語とは人間の業の肯定である」

では僕が今やっているマジックとか催眠って、何なのだろうか?

ふと降ってきた言葉が「マジック・催眠とは、人間の業の解放である」

正解かどうかはわからない。でも正解なような気がする。

制限や縛りの多い世の中で、不思議な力を持ち自由に生きる存在になる。
また人々にもそんな力を持っていることを気づかせ、自分自身を自由にさせる。

談志が唯一絶賛した芸人にして昭和の名奇術師・アダチ龍光の前では、天皇陛下ですらその地位を忘れ子供に還ったという。

2016年がどんな年になるのかは知らないが、ただ目の前に丁寧に灯をともし続けるだけ。

本年も皆様にとって素晴らしい一年であるよう、お祈り申し上げます。