さて、諏訪大社 上社 前宮に到着![]()
諏訪大社の中で、前宮が一番良い言い方で哀愁が漂うお宮です。
と言うのも、4つのお宮の中でここが一番古くからあるのだそうです。
日本最古の神社、とも言われているそうですが、日本最古の神社と言われるところはいくつかありますので、最古の神社の一つ、と頭に入れておきます。
ですが既述済みでしたかね、諏訪には確かに古代、とても優れた、文化の発達した民族が住んでいたことは確かなようです。
今は縄文ブームですけれど、ここもまた、縄文の時代に発達した文化を持って栄えた土地だったのです。
ちなみに他の3つのお宮は、江戸時代に建てられたようです。
ここ、深掘りすると、色々隠された事情や歴史がありそうです![]()
こちらは地元では、風の神様がいらっしゃると言われているそうです。
ふるくからの神様なのでね、「神風」を起こすことも出来るほどのお力があるそうなんですよ。
ですので世界中から一目置かれる海軍元帥東郷平八郎はこちらの神様に神風をお願いし、ロシアのバルチック艦隊との戦いで本当に神風が吹いて戦いに勝ったと言うことで、お礼にこの東郷平八郎揮毫による立派な標柱をこちらに建てた、と聞きました。
ですが色々調べてみると、ちょっと違うのかなぁ?と思う既述も多く見られますが。
とにかく東郷平八郎元帥の揮毫というのはおそらく間違いないでしょう。
東郷元帥がこちらの神様を頼りにされたというのも頷けるのは、こちらの神社、古く皇室とも密でして、持統天皇に始まり神功皇后が三韓出兵の時にお力をお借りしたそうです。
また、坂上田村麻呂も東夷平定の折にもお力を貸して頂いたようで、それらのことから軍神武勇の守護神とも崇められています。
こちらもまた、なだらかな坂道と階段です。
御柱が通るように作られていますね。
狛さんもなかなか勇ましいですよね!
4つのお宮の中で一番お金をかけられてない感がしますが、一番味のあるお宮です。
諏訪大社の御神紋は梶の葉なのですが、梶の木も植わっていました。
御神紋の梶の葉ですが、下社と上社では足の数が違うんです。
ちなみに、諏訪大社縁のある近辺の寺院でも、梶紋は見られます。
一の鳥居を潜ってなだらかな階段を上ると、すぐに十間廊(じゅっけんろう)が見えてきます。
境内の建物は年代を感じて趣がありますが、休憩所など綺麗に整備されているところもあったり、新旧を感じました。
4つのお宮の中で、一番奥行きのある境内に思えました。
諏訪大神が最初に居を構えた地、とも言われる前宮。
本殿まで上ってくると、結構な高度。
本殿からちょっとそれて眺めると、景色が良いです。
お天気の良い昼間は、きっと素敵なアルプスの眺めなのだと思いますが。
今回は残念・・・
マンホールの蓋にも描かれている、縄文土器。
ミシャクジ、国譲り、守屋、守屋山、大祝、鹿頭、蛙、龍蛇・・・神秘、不思議、謎、ルーツ、古代・・・がいっぱい詰まった諏訪。
でもしっかり学べていないので、私のブログでは語るのはよしておきますね![]()
諏訪大社の4宮の内、唯一この前宮だけは、1~4の御柱全てが間近で見ることが出来ます。
他のお宮さんでは、だいたい2つの柱は一般の人は立ち入ることの出来ない場所にあるので、間近では見られません。
あ、そうそう、御祭神は、建御名方命(タケミナカタノミコト)と、そのお妃である八坂刀売命(ヤサカトメノミコト)ですが、この前宮の奥には八坂刀売命墳墓があると言われています。
そしてこの前宮の背後にそびえる山こそ、守屋山![]()
今も「守屋」という名字の方々が多く住んでいらっしゃるのだそうですよ。
いろんなこと想像しちゃいます。
今も神を下ろす力のある方がいらっしゃるのかな~、とかね![]()
郵便配達が大変そう・・・←要らぬお世話?
ところで本殿の写真は?
撮った気もするんですけどねぇ~・・・
参拝に大興奮で、忘れちゃったみたい![]()
どこか他のサイトでご覧下さい、趣のある良い本殿でしたよ![]()
ちなみに4宮ある中で、唯一本殿があるのはこの前宮です。
水眼(すいが)の清流
ここは本当に瑞々しいお宮です。
龍蛇のすまわるお宮、ですね。
とても清らかな水眼(すいが)の清流と呼ばれるお水が流れていて、思わず手をつけたくなりました。
身につけていたパワーストーンもしばし、この清らかな水に浸しました。
皆様にも水音をお裾分け。
年中水温があまり変わらないそうです。
こちらの手水もこの水眼の清流のお水だそうです。
そうそう、
諏訪の神様は、神無月のときも出雲へは行きません、行けません。
古事記を知ってる方は理由もご存じでしょうが。
御祭神のタケミナカタの命はそう約束したのでしたよね。
前宮はいろんなこと書きましたけど、
風の神であり
水の宮であり、
龍蛇の宮で
タケミナカタ命だけど
八坂刀売命の墳墓があり
守屋の郷で
守屋山の神で
お諏訪さんは龍蛇の姿
等々
とにかく凄いところ、なんですね。
授与所で神職さんに、絵馬に龍蛇が描かれているけれど、龍蛇さんがいらっしゃるのですか?とおたずねしました。
旧暦10月の出雲の神様会議に諏訪大明神さんは龍蛇のお姿で参加されるもあまりに大きなお体で、頭は出雲でも、尾はまだ諏訪湖にあるくらいきょだいなのだとか。
そんな姿を見た出雲の神が「そのような大きな体では、ここまで来るのもひと苦労であろう」とおっしゃって、出雲に行かなくてもよくなった。
だから諏訪の神様はここにずっといらっしゃるんですよ~。
と言うお話でした。
色々調べると、タケミナカタノミコトがこの地にいらっしゃる以前からいらっしゃる龍蛇神さんのようですねー。
深くは説明しません、こんがらがって説明しきれませんので。
なお、この龍蛇神の絵馬は諏訪大社上社の2宮にのみあります、下社の2宮にはありません。
色々まだ書いたりない気分ですが~
次へ続きます
読んで下さってありがとうございます~![]()
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