おはようございます
お越し下さりありがとうございます~
1990年代前半の英国留学日記です。
現在の英国は随分変わっております。
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ケンブリッジからコーチ(長距離バス)でロンドンに戻る時、もうマエダさんは疲れの絶頂だったのでしょう。
あまりに大きな彼のいびきに、周りのイギリス人達はものすごく怪訝な顔で振り返ってこちらを見たり、睨まれたり。
小声で苦言を言い合っている老夫婦も![]()
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皆さん、ごめんなさい~~![]()
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u.k.に来るために1週間のお休みを取るべく、日本で猛烈に仕事を片付けてきたと聞いていました。
そして到着したとたん、来るべき人が来なくて不安に駆られ、やっと会えたと思った途端、u.k.中を振り回されているのですものね。
私としても5泊7日という短い期間で、いっぱいu.k.を満喫してほしいという思いでいっぱいでした![]()
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そりゃ疲れるよねーー
無事ロンドンに着いてから、B&B街を歩いていて見つけたのではないかと思います。
この日のB&Bは、狭くてあまり清潔そうでない、安っぽい所。
インド系かアラビック系の経営者で、その日の他の宿泊客も白人や黄色人種はいなさそうでした。
経営者の家族?友達?なのか、それとも宿泊者なのか、経営者と同じ国籍かなと思われる人間ばかり見かけました。
まぁロンドンでは別段不思議でもない光景ですが。
私とマエダさんは2階のツインルーム、Yちゃんは3階のシングルルーム。
ちなみに1階はフロントと呼べるスペースは畳一畳くらい、玄関ドア入ってすぐ右に、「動くのか?」と疑うレジが申し訳なさそうに置いてあり、奥はオーナーの住居らしきスペース。
玄関開けて正面に2階へ行く階段がありました。
バストイレはどのお部屋にもついていないので、共同のシャワー室。
宿で荷物をおろし、すぐに夕食を取りに3人で出かけました。
そして帰ってきたら、この日は疲れているし早く寝ようと言う事で、順番にシャワーを浴びに。
Yちゃんが終わったよと知らせに来てくれたので、次は私。
マエダさんはベッドに寝転びながら、テレビを見てくつろいでいました。
私はタオルや着替えなどを持って、ガチャンとお部屋のドアを閉めてシャワー室へ。
オートロック(ドアを閉めたら鍵がかかる)だから、鍵を持っていく必要はありません。
シャワーを終えてお部屋に戻ると、お部屋のドアが少し開いていました。
それが閉まらず5㎝ほど扉、開いているのですよ。
なんで?
バスタオルを床において挟ませて、5センチほどドアが開くようにしてありました。
あれ?なんでそんなことしてドアを開けてるのー?と思いましたが、すぐに閃きました。
「あ、タバコ吸ったから臭い消すのにドア開けてるんだね」
マエダさん、ヘビースモーカー。
私、大のタバコ臭嫌い。
旅行中もタバコはかなり気にして、私の目に付かないところで吸うようにしてくれていたようですが、私がお風呂へ行っている間にお部屋で吸ったんでしょうね。
「マエダさーん、タバコ吸ったでしょ?!」
といいながら部屋に入ると、マエダさん、また大いびきで眠っています。
しかもテレビもつけっぱなし・・・・
ちょっ・・・
テレビ見てタバコ吸って、ドアあけっぱで寝ちゃったの???
もぉーっっ!!
・・・あ、これは嘘寝だね、そうに決まってる!!
一人腹を立ててシャワーから戻ってきての荷物の整理をしようとしたとき、改めてお部屋を見てなんだか妙だな?と思うことが。
お部屋を冷静に見ると、タオルや翌日の着替えをわざわざたんすに入れておいた私なのですが、そのたんすは閉まってはいるものの、チョロンとタオルがでているんですよ。
ん?マエダさんがタオル出そうとしたの?
そこへ私が戻ってきたから、慌てて閉めて寝たフリかな?
「ねっ、ねぇ!、ねぇってば!!起きて!起きて!
マエダさん、タバコ吸ったんでしょ?
ってか、嘘寝してる?
タバコ吸ったから怒られると思って嘘寝してるだろー
怒んないからちょっと起きてよ!」
嘘寝だと思って疑ってなかったのですが、
本気寝ですか?!
寝た振りしようとしてたら、本気で寝ちゃったのかーいっ![]()
起こしながら、ふとベッドの横の私のリュックを見ると、巾着部分がパカンとあいている?
シャワーの前に、ちゃんと今日はリュック、閉めて行ったよ?
「ちょ、ちょっと、私のリュック勝手にあけたの?
ビデオなら返したよ?
ってか、いい加減起きてよー!」
といいつつ、だんだん、だんだん、胸騒ぎ・・・![]()
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「ねぇ!ねぇ!ほんと、お願い起きて!
いつから寝てるの?
マエダさん、なんでドア開けたの?
何で開けっ放しにして寝てるの?
タンス、何で開けたの?
私のリュック、触った?
ねぇ、ちょっとお願いよ、大変!!!
起きて!!!!!」
な、何が起きたんだ?!
続きます
読んで下さってありがとうございます~![]()
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