こんばんは。
看護師アロマセラピストの岡村未菜です。
ハーブ(薬草)療法は、アロマセラピーと同じ補完・代替医療の1つです。
海外では、高品質のハーブ製品を医薬品として認め利用している国も多くあります。
(すべてではなく高品質のハーブ製品のみ)
しかし日本の法律では、ハーブは食品、アロマセラピーで使用する精油は雑貨扱いです。
そして、日本ではこれらの自然療法は保険適応外です。
なんと、先進国で自然療法が保険適応外なのは、日本とアメリカだけのよう!!
(しかし、アメリカには代替医療センターがあり研究が進み、多くの州で医療として認められています)
今回の勉強会では、対症療法と自然療法についてのお話もありました。
学んだことや共感した内容をまとめます。
まず、治療には大きく分けて2つあります。
①対症療法
西洋医学、薬など
臓器に働きかける。根本的に解決するというよりも、悪い所を部分的に修理するようなイメージ。
②自然療法
漢方、針灸、植物療法(ハーブ)、芳香療法(アロマテラピー)、食事療法など
その人全体をとらえ、自然治癒力をサポートする。根本的な原因の解決、予防的観点をもつ。
ヨーロッパでは、対症療法と自然療法それぞれ専門の医師や薬剤師がいて、国民はどちらで治療するか選択できます。
驚いたのは、海外では患者さん1人に対して対症療法と自然療法それぞれ複数の医師が関わることが当たり前というお話。
さらに、それぞれの医師間でその患者さんにとって何がベストな治療か話し合いがなされているということ。
それぞれの治療のメリット・デメリットが患者さんにしっかり伝えられ、患者さんが選択する。まさに、本当のインフォームドコンセントが行われているのだと思いました。
そして面白いなと思った思考の違い

私たち日本人は、感染症状が出たとき「悪い菌が入った」と思います。そしてその人と接触しないように排除しようとします。
一方、ある海外の人は感染症状が出た時に「良い菌がいなくなった」と思うそうです。
なので、良い菌を増やすような(免疫を高めるような)工夫をします。
この考え方の差はすごいですよね!
思考や意識の違いが、このような行動の違いに繋がるのだなと思いました。
現在の日本では、自然療法は医療として認められていないため、選択肢の1つとして取り上げられないことがほとんど。
否定されることもしばしば。
私がすごく残念に思っているのは、
西洋医学と補完・代替医療は対立するものではないのに、否定する人がいること。
そして、怪しいものというレッテルを貼られること(実際怪しい療法もあるのは事実で、日本にはしっかり規制がない💦)
重要なことは、
対症療法だけでも、自然療法だけでもいけない(足りない)ということ。
(お互い100%完璧な療法ではないということ)
だからこそ、対症療法と自然療法を共存させ一番ベストな状態にすることが大切であること。
さらに追加すると、そもそも病気は医者や薬が治すのではなく自分で治すものという意識。
(日本ではこの意識も薄いかなぁと思います)
そして、もう1つ重要なお話があって、治療を選択するときの考え方。
基本的には、
予防や初期症状のケアには、
①まず自然療法

それでも効果がなければ、
②対症療法
という順序であるということ。
※日本ではハーブもアロマも医療行為ではありません。
自己判断が危険な場合もありますので信頼できる専門家に相談することをおすすめします。
これが逆になっていることが多いのが日本!!
注意点は、自然療法は自分の治す力を利用するため、重度の場合は治療として向かないことが多いということ。
反対に、はじめから対症療法(薬)に頼ることは、本来備わっている身体の調整能力を薬によって乱してしまうことになります。
(ちなみに、薬で変わってしまった身体は元の状態に戻まで3ヶ月以上かかるといわれています)
日本では、病院に行って(薬を飲んで)効果がないから、藁にすがる思いで自然療法に頼るということが多々見受けられると思います。
でも、本来それは反対で本末転倒ということ!
不眠や便秘の薬物依存、不妊時のホルモン療法など、薬の前に他の選択肢となる方法があるかもしれないということです。
というのも、器質的な原因がある場合は別として、ストレスなどによる自律神経の乱れなどが原因の1つであることが多いためです。残念なことに、ストレスや自律神経障害を根本的に解決してくれる薬はありません。
しかし、日本人は薬に頼りがち。
だから医療費もどんどん高騰する!
私自身は、薬も飲むしアロマもハーブも使います。西洋医学も必要だし自然療法も同じくらい必要だと思っています。
その時々で、一番自分に合う方法を賢く選択すればいいと思います。
知っていたら、もっとベストな選択ができるかもしれないのに知らないが上にそれができないことが勿体ない。
その人にとって一番ベストな治療となるように、様々な選択ができていいとこどりする思考が日本でも早く定着するといいな。
そして、法律も整備されるといいな。
そんな風に思った勉強会でした。
そんな未来を目指して、看護師兼アロマセラピストとして草の根活動を続けていきたいです。
ハーブの話はまた書きますね。
本日も、長文を最後まで読んで下さりありがとうございました。
★★名古屋市営地下鉄東山線・中村日赤駅徒歩6分★★~看護師セラピストによるアロマケアルーム~
aromaroom hanana
・水曜・土曜営業、日曜相談/完全予約制
・アロマトリートメント、マタニティアロマトリートメント、医療や介護が必要な方の訪問アロマケア
・お店のHPはこちら
・ご予約・お問い合わせはこちら
・水曜・土曜営業、日曜相談/完全予約制
・アロマトリートメント、マタニティアロマトリートメント、医療や介護が必要な方の訪問アロマケア
・お店のHPはこちら
・ご予約・お問い合わせはこちら
★看護師が伝えるアロマケア★ サロン情報、アロマやタッチケア、医療や介護でのアロマの活かし方などを配信しています。お気軽にお友達登録してください♡ご相談・ご予約もLINEからお待ちしております。LINEはこちら


