オリンピック、楽しんでいます
私も昔アスリートだったので、各選手のパフォーマンスにはもちろん、どうやって本番に向けてメンタル調整をしているのか、とても興味深いです。
男子フィギアで靴ひもが切れてしまった織田選手。正直私は、切れてしまうかもしれない靴紐で試合に臨むなんて、考えられない
と思いましたが・・・。本番に馴染んでいたパターンを崩すことに恐怖があったのですね、きっと。
高橋大輔選手も実は切れそうな靴紐で挑んでいたのだとか
彼は、紐が切れるならそれまでだ。と覚悟を決めていたそうで。が、切れそうな紐を心配していた長光コーチは、試合の前、靴墨を塗るから靴をかして、と言って、高橋選手に内緒でこっそり紐を変えていたそうです![]()
結局彼は、紐が変わっていることに気づくことなく、銅メダルを手に入れたわけです。
アスリートの感覚って、実に繊細なのに、それはある種の思い込みの部分も大きいのかもしれない。
そう感じた出来事でした。
体育大学の卒業研究で、私の友人は『アスリートの験(げん)担ぎ』について調べていたのを思い出しました。最終的にどのような結果になったのかは聞き忘れていますが(おいっ
)、ほとんどの選手が試合に向けて、験を担ぐ何かを行っているという途中経過まで聞いたのは覚えています。全日本チャンピオンたちもです。
靴を右からはくとか、自己ベストが出たときに来ていた下着をつけるとか、タータン(陸上競技場)は右足から入るとか、そんな類です(これ、何を隠そう、現役時代の私のこと
)。昨日、カーリングの選手が、『(調子が悪いのは)今日はカチューシャをつけていないからかな』と言っていたのもそうですよね。
どう考えても、競技にその行為が影響しそうに思えないのに、ギリギリのところで勝負をするときは、やはり最終的には目に見えないものに頼ることで、精神を安定させるのでしょうね。その安心感が、競技に影響することは大きい。
人間の面白さを感じるところです![]()
ちなみに験(げん)は縁起が訛ったものという説が有力らしく、担ぐは、
御幣を担ぐくらい縁起を気にしていることを意味するのだとか。
そういえば、今の私、ゲン担ぎするようなこと、してないわ
実に平穏な生活なんですわ。はっはっは
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