人間ほど浅薄(アサハカ)なものはない。

いずれも急がなくてもよいことを急ぎ、争わなくてもよいことを争っている。

このはげしい悪と苦の渦のなかに、

あくせくとして勤めはたらき、

それによってやっと生計を保っている。

 

              説無量寿経の解釈の1つより

 

この文章はさらっと読むと、現代では誤解されそうですが、
いつの時代も、人はなんとなく気ぜわしく動き、自分が少しでも優位になろうと人と争う。
それは、結局は食べるためであり、このような苦しみと悲しみに満ちている中で人は生きねばならない---という人の苦しみ悲しみの根源を表現しています。

 


たまには、あくせくせず、他人と争うことを忘れ、自分を解放してあげる時間を持つのはどうでしょうか。

少し変わった見方ができるかもしれません。