2月6日は「世界FGM根絶の日」です。
宗教儀式と女性の捧げものについて今日は少しお話ししたいと思います。
過去記事をお送りします。
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FGMをご存知ですか?
FGMをご存知でしょうか?
2012年、この慣習の根絶に向けた取り組みを強化し、方向付けることを目的に、国連総会は2月6日を「FGM根絶の日」と定めました。
Blog記事は、少し長いですが、日本人の宗教観と合わせてお話しします。
2022年2月3日ニューヨーク発
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のパンデミックにより、数百万人の女の子にとって、女性器切除(FGM)のリスクが高まっています。学校閉鎖やロックダウン、そしてこの有害な慣習から彼女たちを守るためのサービスが中断されていることが原因で、今後10年の間に、FGMを受ける女の子が200万人増える可能性があります。
その内容と後遺症について▼
悪しき正統化?医療従事者がFGMを行う傾向
今までは、普通の村の女性たちが消毒もしないカミソリで麻酔もせず、正しい傷の縫合もせず、脅しながら抑え込んで無理に行っていましたが、出血多量や感染症で重篤な状態や死亡する少女もいるので医療従事者にさせるようになってきています。
これは、懸念すべき傾向です。
FGMを受けた女の子や女性の約4人に1人、つまり世界で5,200万人が、医療従事者によって施術を受けたとされています。
10代の女の子は特にその割合が高く、約2人に1人とされています。これは、FGMの医療化が進んでいることを表しています。
国際人権規約、国際社会権規約、女性差別撤廃条約、子どもの権利条約があり、辞めるように国連が指導しても辞めません。
FGMを受けた少女も国連スタッフや国連医療スタッフなどへ話ができないのです。
言えば、誰が言ったのか?と家族全員が村八分にされるからです。
しかし、どんなに説得しても無理があります。
これは、道義上や法律上などの説得は通用しない世界なのです。
PexelsのMonsteraによる写真
原因は宗教
なぜなら、宗教がからんでいるからです。
宗教というのは大切です.
が、時にやっかいなものです。
少し前までは女性が快楽を楽しむことは良くないことだから、貞節を守るためにFGMをする・・・と言われてきました。
しかし、これは儀式の1つなのです。
少女は「神への捧げもの」であり、神のと契約なのです。
なので、国連も、その神を理解しなければなりません。
世界には、少女を神に捧げる習慣が残っています。
日本人の宗教観は?
日本にいると「自分は、無神論者だ」という人が多いですが、それは勘違いです。
お正月に、お屠蘇を飲み、玄関に門松や飾りを施し、お餅を食べ、初詣へ行きます。
で、お墓へお参りに行きます。
お寺で法事をします。
村の鎮守様へ手を合わせ、道すがらお地蔵さんへお菓子をあげたりします。
ご丁寧に、クリスチャンでもないのに、クリスマスをし、ハロウィンやイースター祭りもします(笑)
これは、全て宗教的儀式です。
道教、神道、仏教、キリスト教が、混然と存在します。
良くいえば、なんでも取り入れる寛容な国民性なので、「少女を神に捧げる」という儀式が今も存在することは理解できないでしょう。
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不浄な者
私の知り合いでも、そういう国の地域へ行き、食事をするときに「FGM」をしているかどうか聞かれ、していないと聞くと、「不浄な者」として食べ物を取ることを許されず、触ったものは捨てられた経験を持つ人がいます。
国際人権規約、国際社会権規約、女性差別などが全く通用しないのです。


