アメリカの皮膚科医学会や研究機関のデーターをお知らせしましたが、この記事が難しかったとのご意見で、再度、以前の記事をお送りします。
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パラベン
パラベンは、日本では旧指定成分であり、無添加化粧品にパラベンを入れていると無添加化粧品と名乗れないため、代わりにフェノキシエタノールを採用しているメーカーさんが多いのですが、多くの化粧品に使用されています。
アメリカのデーターでは、パラベンは、体内の細胞のエストロゲン(卵胞ホルモン)の働きを模倣することが示されています。
エストロゲンとは?
エストロゲン(卵胞ホルモン)は、主に卵巣から分泌されます。
思春期から分泌が活発になり、いわゆる女性の特徴である丸みのある身体づくりや、月経に関わり、妊娠・出産に適した身体にする働きをします。
エストロゲンの分泌が減少することで更年期障害になるといわれています。

エストロゲンの働き
- 女性らしい体をつくる
- 乳腺の発達を促進
- 子宮に働きかけ、子宮内膜を厚くして、受精卵の着床を補助する
- 肌や髪にツヤを与える
- コレステロールの排出や分解を促進
- 骨を強くする
- 自律神経を安定化させる
- 脳の働きを活性化
このように、エストロゲンは女性にとって、とても大切な働きをするホルモンなのですが、
時として女性特有の病気(子宮ガン、卵巣ガン、乳ガン)を促進してしまうことがあります。
その中でも、化粧品、生活用品の分野でみてみますと、身体を洗ったり、塗ったりする化粧品がその影響が懸念されます。
乳がんのがん細胞の60~70%は、女性ホルモン(エストロゲン)の影響を受けて、分裂・増殖します。
つまり、エストロゲンが乳がん細胞の中にあるエストロゲン受容体と結びつき、がん細胞の増殖を促します。
このように、エストロゲンを取り込んで増えるタイプの乳がんを「ホルモン感受性乳がん」といいます。
出典引用: 国立成育医療研究センター産科フェロー産婦人科医 前田裕斗氏 サイト
パラベンは、体内の細胞のエストロゲン(卵胞ホルモン)の働きを模倣することが示されています。
アメリカでは、パラベンが乳房腫瘍に影響を与えることが報告されています。
ただ、それらが乳ガンを直接引き起こすという証拠はありません。
ガンではなくとも乳房に何か病変があると診断されている方や日ごろの予防として、パラベン入りの化粧品(ボディークリーム、ボディーソープ、石鹸、制汗剤、防臭剤)は使わない方が良いということですよね。
乳ガンを引き起こす証拠は無いといいながら、乳房腫瘍に影響を与えるということですから・・・
実際に、米国のほとんどの身体や脇の下に使用する化粧品には現在パラベンが含まれていません。
アレルギーを起こしやすい成分
人工香料、PABA、パラベン、オキシベンゾン(ベンゾフェノン-2、ベンゾフェノン-3、ジオシベンゾン、メキセノン、スルイソベンゾン、またはスルイソベンゾンナトリウム)
敏感肌や乾燥肌の人は避けたい成分
人工香料、パラベン、オキシベンゾン(ベンゾフェノン-2、ベンゾフェノン-3、ジオシベンゾン、メキセノン、スルイソベンゾン、またはスルイソベンゾンナトリウム)
これらの成分は、化学物質過敏症を発症する原因にもなりますので、気になる方は使用されていない化粧品をお使いくださね。
パッケージやキャッチフレーズなどに惑わされないで、成分を確認して、自分に少しでもリスクのあるものは使用しない判断をすることも大切ですね!
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