むしろ液体シャンプーよりも良くないかもしれません。
成分のことは、後日書きますが、まずは、その前に固形の石鹸のことを思い出して頂きたいと、過去記事を再度アップしました。
固形の石けんは、全部一緒で「石けん」だと思っている人が多いのではないでしょうか?
その前に、「石けん」「石鹸」「セッケン」「せっけん」と表記は様々で、どれがどうだか分かりにくいです。
どれが合成で、どれが純石けんなどとSNSに書いている人もいますが、結局、JIS規格(日本工業規格)では「石けん」と表記します。
話しは戻ります。
固形石けんにも、2通りあります
分かりやすいように分けると。。。。
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「固形の純石けん」
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「固形の合成石けん」
ということになります。
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■[固形の純石けん]
原料は、水酸化ナトリウム(苛性ソーダー)+ 植物または動物オイル です。
動物脂や植物油に、アルカリを加えると「石けん」ができるのです。(この作り方は5000年前から基本的に同じです)
洗浄成分は 脂肪酸ナトリウム となりますが
身体用では表示が「石けん素地」ということになり、
これにハーブや植物エキス、天然香料(精油)[※着香目的]をブレンドしたものもあります。
■[固形の合成石けん]
原料は、洗浄成分に石油由来の合成界面活性剤を使っていいます。
合成界面活性剤の例:アルキル硫酸Na、PEG、PPG、コポリマー、コミカドMEA、ココアンホジ酢酸2Na、など
合成界面活性剤の他にさまざまな石油由来の防腐剤、合成香料、合成色素など原料が配合されます。
合成保存剤(ラウリル硫酸ナトリウムなど)、油剤として石油や合成油剤、合成
溶剤(BG,PGなど)、タール色素(黄色4号、赤色202号など)、合成香料(アルデヒドなど)が使用されています。
そうなんです。
防腐剤や酸化防止剤など、汚れを落とすのには必要のない添加物や、合成香料、合成色素など原料が配合されます。
なので、固形だからといって全てが「純石けん」では無いということです。
弱酸性の洗浄剤も、石けんではありません。
石けんは本来 弱アルカリ性でしか有りえません!
弱酸性の、あたかも石けんのような洗浄剤は、石油由来の合成界面活性剤が主成分の合成洗剤なのです。
洗浄成分が「石けん素地」「カリ石けん素地」と表示しているものだけが「純石けん」なのです。
「石油系合成界面活性剤は含んでいません」と表示されていても、植物+石油系の合成界面活性剤を使っている場合が殆どです。
なぜ、このような合成石けんが多いのかというと・・・・
石油由来の材料は安価で手に入りやすく大量に作ることができるからです。

なぜ合成界面活性剤が、特にお肌の弱い人、化学物質アレルギーの人のお肌に良くないのでしょうか?
皮膚表面の角質層は、お肌のバリア機能を持っています。
その下の角質細胞が規則正しく重なっている肌をキメが整った肌といいます。
正常なターンオーバー機能が働いていれば、古い細胞は、自然と表面の角質へ押し上げられ垢となって洗い落とされていきます。
しかし、石油由来の合成界面活性剤などは、角質層の細胞間脂質の間に浸透していきます。
そうなると、天然保湿成分(NMF)が存在する細胞間脂質の機能が働かず、結果、まだ剥がれる時期に来ていない角質細胞や、未熟な角質細胞が残ったままの角質まで洗うたびに落として行き、結果的に、皮膚そのものが薄くなっていきます。
このような角質が薄くなったお肌では、多くの皮脂や水分が失われ、外部からの影響を受けやすくなってしまいます。
多くの女性がお悩みの慢性的乾燥肌となるわけです。
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