バターは悪者になりがちですが、そんなことはありません。
植物油を合成して、なんだかわからない加工をした、使いやすい柔らかさの「スプレットバター」などとは比べものにならないほど優良なものです。
アーユルヴェーダ美容に、眼の周りに小麦粉を練ったもので土手を作り目に中にひと肌のギーを流し入れて、眼のデトックスをするという療法があるくらいです。
アユルヴェーダではバターを使います。
グラスフェッドバターでなくても大丈夫。
ただし、無塩のものをご準備ください。
熱を加えてキュアリングすることで酸化しにくいのでおすすめです。
では、バターをギーにする方法を説明します。
ギーとは?
ギーとはバターから、水分やタンパク質、ラクトースなど不純物を除去したもの。
純粋な乳脂肪で
美しい黄金色の液体です。
ギーの作り方
作っていく過程
無塩バターを1個まるまるお鍋に入れ、木べらを使ってかき混ぜながら弱火で溶かしていきます
泡が細かに滑らかになってきます
焦げたら、も~う一巻の終わりです。(古い言い方^^;)
ギーではなく不純物だらけなモノなりますので、ここは目を離さずに取り組みましょう。
だんだんと透明の黄金色に変化してきます
上の泡が少なくなって黄金部分の面積が増えてきたら火からおろします。
冷めてきたら、コーヒーフィルターや濾し器などで濾します。
移した後には鍋の下には色が変わったブツブツが少し残っています。
その結果が一番上の写真となります。
(写真は以前、お料理教室でシャメしたもの)
ギーの栄養価
ほんとうにギーは栄養価が素晴らしいのです!
飽和脂肪酸で酸化しない
MTCオイルにグラスフェッドバターも入れてメンドクサイ!と感じている人
ギーは、
ビタミンA、ビタミンD、ビタミンEが多い
不純物を削ぎ落としているため、アレルギーが起こしにくい
乳糖不耐症でも使える
煙点が高いため、他のオイルと比べても活性酸素がでにくい
(バターは130度前後に対して、ギーは250度)
炒め物料理にも使えます
なので、炒め物などに使っても大変酸化しにくいのです。
ギーでスパイスを炒めてからお野菜を炒めるととても美味しいです。
また、チャパティー(アタ粉の薄いパン)にギーを塗って食べると、甘じょっぱくてとてもナイスなお味でした~!
ギーは、室温で保存ができるので、炒め物、パンに塗る・・・と色々と使えますよね。
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