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今日の日経新聞にも掲載されていますが米ジョンソン&ジョンソン訴訟結果 1兆2,000億の支払い

こんな記事が、朝から流れてきました。

過去記事にも書いていましたっけ

 

 

タルクとは?

 

汗ばむ季節が近づくと、私はコレを使った製品のCMが気になる・・・

 

本来のタルクは、ケイ酸マグネシウムという鉱物です。


以前、日本の企業ではないのですが、韓国の企業で「1級発がん物質」のアスベスト(石綿)が混入されたタルク成分を原料とした化粧品が販売されたという事件が起こりました。

アスベストは日本でも健康被害裁判が行われ、国をあげて対策も取られており社会的な影響も大きいものです。

 

 

 

 

私のプロフィールは コチラ 

囲み線は Keiko Sakurai様 コチラ


タルクには古代より使用されていた、鉱物を砕いて作られた天然のタルクと、化学的につくられたタルクがあります。

どちらにもアスベストととてもよく似た構造式のものがあります。

アスベストと構造式が似ているという理由でタルクを使用しないメーカーが増えましたが、
しかし。。。
 

日本製でもタルクは多くの化粧品の、滑沢剤、吸着剤、研磨剤、スクラブ剤、抗ケーキング剤、増量剤、不透明化剤として使用されています

 

 

 


 

一般的には 天花粉、タルカムパウダーとしても販売されています。


それを使用したものに、ゴム手袋、避妊具などのゴム製品があります。

日本製のタルクは日本製の化粧品にも使用されております。


勿論、違法ではありませ---ん

 

 

 

今のところ、日本独自の製品は大丈夫なようです。

 

しかし

 

欧米では、成人の女性でも陰部にパウダーをはたく習慣の人が多くいます。
日本でも、赤ちゃんのお尻にタルカムパウダーをはたいたり、フレグランス・パウダーを大人の女性もはたきます。

しかし、タルクが陰部から侵入し、卵巣がんや子宮がんのリシクを高めるという危険性を指摘する団体もあります

 

 

特に赤ちゃんには、成分表示をよく見て、タルクが入っていないものを選んであげてください。

 

タルクだけでなく小麦粉や米粉など、粉ものを長時間、大量にを扱う場合、吸い込まないように目の細かなマスクをかけるなど用心をされることをお勧めします。

 

肺ガンに対するリスクもあります。

小麦のグルテン不耐性の人は、空気中の小麦の粉にも注意してください。

 


 

肺に異物が入れば、何でも危険ということであり、小麦粉でも米粉でも同じです。
 


 

天然の鉱物であるタルクやモンモリロナイトをナノ化しているものもあります。
 

 

これも注意が必要です。

 

 

以下参考

 

 

↑内容ダイジェスト

図を見たい方は上のリンクからご覧になれます。

 

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2010年に公開されたIARCの評価によると、タルクの発がん性は、

実験動物においてアスベストまたはアスベスト繊維を含まないタルクの発がん性について限定的な証拠がある


ヒトにおいてアスベストまたはアスベスト繊維を含まない吸入タルクの発がん性について十分な証拠がない

このように結論づけられており、「グループ3」に分類されています

ただし、タルクをベースとしたボディパウダーの会陰(∗1)への使用に関しては、

∗1 会陰(えいん)とは、解剖学において狭義では外陰部と肛門の間を指し、広義では左右の大腿(だいたい)と臀部(でんぶ)で囲まれる骨盤の出口全体を指します。

ヒトにおいてタルクベースボディパウダーの会陰での使用について発がん性の限定的な証拠がある
このように結論づけられており、「グループ2B」に分類されています(文献4:2010)。

アスベストの混入に関しては、国内においては2006年にアスベストを含むタルクの製造、輸入、譲渡、提供または使用が禁止されており、また同年に厚生労働省によってタルクの製造を行っている33事業場に対する調査も行われた背景があり(文献5:2006)、現在は安全で高純度のものが供給されていると報告されています(文献8:2003)。

次に、アメリカでは股ずれ(∗2)の対策として、習慣的にタルクパウダーを使用する女性が多く、このような背景からタルクを主成分としたボディパウダーの会陰への使用に関する研究が多数行われており、研究者たちが2万人の女性を対象とした研究結果を収集したところ、タルクパウダーを会陰へ使用した場合、卵巣がんリスクが24%増加することが報告されています(文献6:2016;文献7:2010)。

∗2 股ずれとは、主に大腿部の内側同士が歩行するたびにこすれ合う身体現象のことです。

タルクと卵巣がんの因果関係については、タルクの結晶が尿生殖器から卵巣のある腹腔に達することを明らかにした研究があり、また別の研究ではタルクの粒子が炎症を引き起こし、この炎症が卵巣がん発生に大きく関与していると考えられていますが、2016年時点では明らかになっていません(文献6:2016)。

またアメリカ政府は、1994年と2008年にFDA(Food and Drug Administration:アメリカ食品医薬品局)に対してタルクの警告表示義務を求めており、それに対してFDAは2014年に因果関係を示す「決定的な証拠」は見つからないという理由で警告表示義務を却下していますが、タルクは「異物型反応と、一部の女性に対して上皮がんに進行する懸念のある炎症反応を起こす可能性がある」としています(文献6:2016)。

 

 

 

 

 

 

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