プラシャンティ・ニラヤムでの「今日の思索」 - 2026年7月9日

私たちの多くは霊的修行(サーダナ)を実践しています。どうすればそれを有意義なものにし、神を喜ばせることができるでしょうか?神への旅路において、私たちが内省し、自らを高めていけるよう、バガヴァンは今日、愛を込めて私たちを導いてくださいます。

小麦粉や米粉に砂糖を混ぜてお菓子を作ると、口の中にその甘さが広がります。米や小麦そのものには本来甘みはありませんが、砂糖が甘みをもたらすのです。同様に、命のないものの中にさえ「ヴィシュヌトヴァム」(神性の遍在)が宿っていると想念するならば、そのものさえも、甘みに満ちた神聖な存在として私たちの目に映るようになります。私たちが作り食べるお菓子には様々な形や名前がありますが、それらすべてに共通して含まれているもの、それは砂糖です。それと同じように、この世には様々な姿や名前を持つ人々が存在しますが、すべての人に共通して宿っているもの、それが「ヴィシュヌトヴァム」、すなわち遍在する「アートマ(真我)」であることを私たちは理解しなければなりません。この原理こそが、人々が互いに愛を抱き、様々な形での人間関係や愛情が生まれる理由なのです。すべての人が、万物に宿るこの神性の遍在という原理の「甘美さ」を認識することが必要です。自らの努力によって、あるいは年長者の教えを聞くことによって、さらには「ダルシャン(聖なる姿を拝すること)」「スパルシャン(聖なる体に触れること)」「サンバーシャン(聖なる言葉を交わすこと)」、つまり偉大な聖なる方々を目にし、触れ、その言葉を聞くことによって、このことを悟るべきなのです。

- 『サマー・シャワーズ(Summer Showers)』、1973年6月1日

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