見事に話が前後しちゃってごめんなさい。

 

 

これから後のことっす。

 

救急隊員からの連絡を受けて

飛んで行った母掛かりつけの

J病院。

車→電車→電車と乗り継ぎ徒歩も加えると

どれだけ急いでも4~50分は掛かってしまう。

(この時は駅まで車だがバスだとおよそプラス10分)

 

夕方に家を後にするなんてことは

最近ほとんどない。

 

何となく不思議な感覚で乗り込んだ電車。

日曜日の夕刻時とあって

さほど車内は混んでおらず

漂ってるのは気だるいのんびりした空気。

 

そんな中

ひとり焦る小太りなおばさん(笑)

 

 

病院に到着したのは

4時か5時くらいだったか

 

裏の夜間救急入り口を通り

受付で救急搬送された母の名前を告げると

看護師さんに

救急外来の薄暗い廊下へ案内された。

 

 

ところがね

 

この『しばらく』がまた長いんだ。

 

母の顔さえ見せてもらえないまま

30分、1時間と時間だけ過ぎていく。

 

その間も

何度か救急車が駆け込んできていて

 

救急外来の看護師さんは忙しく走り回り

途中で問いかけることも出来ない雰囲気。

 

席を外しているうちに

呼ばれはしないかハラハラしながら外へ出て

弟に 状況が分からないままの 電話を掛けた。

 

もちろん待合室は携帯電話不可だもん。

 

やっぱり

母もワタシにメールを送るのが精一杯だったようで

弟には何も伝わっていない様子。

弟も昨日会ったばかりの母の救急搬送に驚いていた。

 

電話を終えて

待合室に戻っても

全く呼ばれる気配はなく

日はトップリと暮れていく。

 

待合室の隣には

年配のご夫婦らしき2人。

 

ワタシが到着した時には既に

待合室のイスに座っていたから

 

もうかなりな時間待たされているのだろう。

 

 

具合が悪いのは

ご主人自身のようで

奥さんは付き添い。

 

聞くとはなしに聞くところによると

ここへは自分の車で来たようだ。

 

救急車を使わずに自力で来ると

それほど重篤ではないと判断されて

後回しにされるってことはよく聞く話。

 

我が家もかつて経験がある→

 

母は自力とはいえ

救急車を呼び運んでもらって正解だった。

 

何でもかんでも救急車というのは

マズいけど

こりゃアカンと思ったら

迷わず呼ぼう救急車。

 

結局そのおじいさん

その後入院ということになったみたい。

・・・待合室で長時間待たされるのも辛かったよね。

 

さて

母だが

2時間近く待たされた頃

やっとお目通しが叶った。

 

 

点滴を入れてから

身体の冷えまで加わったらしく

苦痛マックス。

 

眉間にシワの母の顔は

2割増しくらい老けちゃっていた。

 

この時点では基本的な検査のみだったので

詳しい原因は分からなかったけど

 

胆嚢炎の疑いと

原因として

胆石があるのではないかとのこと。

 

入院して

しばらく検査

そして多分手術・・・ということになったらしい。

 

と、なれば

入院の準備をしなければならない。

 

待たされたたっぷりの時間をちょっぴり恨みつつ

 

到着した弟に病院に残ってもらい

ワタシはタクシーで実家マンションに向かった。

 

・ねまき、下着、スリッパ、洗面道具など備品の用意

・新聞販売店に配達停止の連絡

・お隣へ、入院ししばらく留守にすることを伝える

・コンセントや火の元、施錠の確認

・留守録の設定

などなど一気に済ませて

 

再度タクシーで病院へ。

 

おそらく

母も薄々予想していたのかしらん。

 

部屋の中はバタバタと救急搬送されたのにも関わらず

きれいに片付けられていて

物を探すのにそれほど苦労はなかった。

 

 

ま、こういうマチガイもないではなかったが。

 

一方

その頃

山田家では

 

 

孤軍奮闘の

 

としお氏でありました。

 


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