あとあじ悪いと言っときながら



13番さんのあな ―介護家庭の日常―

しょーこりもなく再登場のこのお方。


実を言うとね


今日はじいちゃんの誕生日。


昭和4年生まれは82歳になりました。



それにしても

『ありがとう』を言えないこの御仁。


誕生日が3・9(サンキュー)の日とはこれいかに。



本日の晩は

恒例のパック寿司。


わが家はだれの誕生日であってもパック寿司。

(ワタシが勝手に決めた)


だって

晩に外食することは

まずない山田家。


359日はワタシが作って

6日(長男がいた時は7日)はパック寿司。


誕生日は

ささやかなワタシの手抜きデーなのさっ。


あ、あさりのお味噌汁は作ったぞ。



。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。




13番さんのあな ―介護家庭の日常―

ハナがず~ず~ではあるが

(今日は特にキビしかったみたい)


他は全く元気なばあちゃん。


それでも認知症状は

ちょっとずつ、ちょっとずつ進んでいる。


最近 気になるのは



13番さんのあな ―介護家庭の日常―

ひんぱんにやってる

指さし確認。


これはね


別に『戸締りよ~し』『ガスの元栓よ~し』という意味ではない。


自分の所在が分かってない時にやるようだ。


わたし、何をやってるんだっけ?

今から何をしようとしてたっけ?

ここに座っててもいいのかな?


という按配。


認知症のなり始めの頃は

これ以上進行させないため

なるべくアタマを使わせるように周りは苦心する。


13番さんのあな ―介護家庭の日常―

しかし

認知症は悲しいかな

一っところで止まっていてはくれないのだ。


今日出来ることが次の日には出来なくなるのは

往々にしてあることだし


時には

「あれ?元に戻った?」という反応をみせることもある。


13番さんのあな ―介護家庭の日常―

外側から見る変化が大きいということは

当の本人はそれ以上に戸惑っているということではないか。


その戸惑いの現れが


13番さんのあな ―介護家庭の日常―

指さし確認なのかも知れない。




今日はデイのない水曜日。


朝食後しばらく居間でくつろいでた13番さん


13番さんのあな ―介護家庭の日常―

じいちゃんは、

後にばあちゃんが付いてくるものだと思っているから

とっとと2階に上がって行ってしまうが



13番さんのあな ―介護家庭の日常―

ばあちゃんは立ち上がれた瞬間



13番さんのあな ―介護家庭の日常―

全てを忘れ去る。


気が付くと


13番さんのあな ―介護家庭の日常―

13番さんのあな ―介護家庭の日常―

靴はいて外に出ようとしてたとこだった。


色んなケースで始まる徘徊も

最初のきっかけはこういうこともあるんだろう。



本人や周りの努力で

何とか食い止められるかにみえてた病気の進行も


だんだん、その努力自体が不安やストレスになっていく。


先回りしないようにしたい介護も

そうは言ってられなくなる。



ばあちゃんの戸惑いを不安やストレスに変えないように

ワタシたちの側で記憶の手助けをしてやればいいのだ。




13番さんのあな ―介護家庭の日常―


13番さんのあな ―介護家庭の日常―

13番さんのあな ―介護家庭の日常―

13番さんのあな ―介護家庭の日常―

13番さんのあな ―介護家庭の日常―

13番さんのあな ―介護家庭の日常―


まあ


それなりに寛容と忍耐はいりますけど・・・。





ばあちゃんな日々

今回はこれで一旦終了。


また、時々アップしますね。




 

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