おばけが怖くて、逃げ込んだら暗闇が怖くて動けなくなった・・・
暗闇が怖くて目を閉じたら、怖くて目が開けられなくなった・・・
何も見えないよ、全てが怖い・・・
空気が怖い
揺れる空気も温度も
どこにも逃げ場がないよ
一瞬だって気をそらせない
だって、なんかくる。
自分の中から出られない。
ずっとずっとそんなふうに思ってきた。
ずっとずっと怖かった。
どれくらい、ここにいたんだろう。
ふと、少しだけ光が射したように感じたの
少しだけ目を細めてみた
少しだけ世界が見えた
でも怖くて目を閉じた。
また少しだけ目を細めてみた
また怖くて目を閉じた。
また少しだけ目を細めてみた
今度は思い切り目を開けてみた
眩しかった
なんだか・・・
おばけもいない気がした。。。
でもいる気もした。
どっちでもよくなった。
そうやって子供は大人になるかな・・・
きっと、心の
怖い、悲しい、辛い、怒り、、、、
そんな風に溶けるのかもしれないな。
ーーーーー
今(暗闇)が○になって
過去(おばけ)が○になっら
未来も○になった
現在過去未来が○になったら
わたしも○になって
あなたも○になって
みんな○になった。
もう、怖くないの?
本当に?
あんな思いをしたのに・・・
本当に?
時々わたしを試しに
けしかけにやってくる。
『そうだよね・・・』
『分かる、分かるよ。怖かった。だからどっちでもいいんだ』
って言ってやると、消えていく。
それでも消えないなら
時々一緒に泣いてあげる。
閉じた心は
花が一枚一枚ひらくように
季節が移り変わるように
人の心も自然だから
流れに任せたら、ちゃーんと任せたら
ちゃんと開くようになってるんだ。
