「蒼い炎」には、
羽生くんの思いが詰まった言葉が、
たくさん載っていました。
回りの環境、支援してくれている人々、すべてに感謝し、
今できる事に力の限り挑戦し、最高のものを作り上げる。
二十歳前後の男の子が、
こんなこと言う?
洗練されて、研ぎすまされた精神を持ち、
まっすぐで、がむしゃらで、一途で、
スケートが好きなだけの、青年。
私は、何か一つの事に命をかけてやったことがありません。
命をかけるなんて、出産の時くらい。
一つの事に邁進し、
命を削りながら、やっている。
なにが彼をここまで突き動かすのか。
ソチ後、被災地を回る羽生くんの姿をテレビで見ました。
がんばれよ〜〜って声をかけるおじさんに、
にこやかに答え、
でも、背中がね、、、なんだか、さみしそうな、苦しそうな、
うまく言えないんだけど、
大丈夫? って声をかけたくなりました。
この時、
「お願い、みんな!
羽生くんを追い込まないで。
これ以上、苦しませないで」
って思ったのを覚えています。
全然まだ、中毒じゃなかったから、
ただの一視聴者だったのだけれど、
ひょろっとスレンダーな体とその肩にのしかかる、
すごく重いもの。重圧。を感じてしまいました。
いつか、つぶれちゃうから〜〜〜〜〜。
こりゃ、保護者的な立場だね、って思いました。
母親的感覚。
この震災をバネに、成長したのは否めないと思います。
スケートにかける思いが変わったのも確かだし。
でも、羽生くんは、つぶれずに、しっかりと立っています。
前を向いて、まっしぐらに進んでいます。
いくら困難にぶちあたっても、
震災のときに比べたら、被災者の方々の苦しみに比べたら、
「こんなもの〜!」
って思いがあるのかな。
困難、苦難、すべてを力に変えて、
最高のパフォーマンスをめざす。
才能と努力の人。
やっぱり、すてきな人です。
書いてたら、涙出て来た。
羽生くんの中の蒼い炎、まだまだ燃えています。
いつか、その炎が燃え尽きるときがくるだろうけど、
それは、まだまだ先。
燃えている間、しっかり見届けたい。
改めて、応援する力をもらいました。
(稚拙な文章で、申し訳ありません。
読んでくださった方がいましたら、
ありがとうございました。)