上橋菜穂子さんが紡ぐ物語は
生きものとの深い関りを
描いていて大好きです。
国際アンデルセン賞にも選ばれた
すごい人ですが
(もともとは文化人類学者)
女性ならではの心細やかな語りに
いつも陶酔しています。
遅まきながらですが最近
図書館から「獣の奏者」を借り出し
全4巻の2巻まで読み終えました。
その最終章
人々が恐れる獣とヒロインが
心を通わせる深さ・切なさにうたれ
涙と共にページを閉じました。
梅雨に閉ざされた空に
久しぶりに輝く星を見たようで・・・。
3・4巻は続編ですが
既に3巻を開きヒロインと共に
獣との切ない葛藤に
毎夜時を忘れています。


