箪笥の中は・・ | 杏の色遊び(アトリエ・ノワゼット)

杏の色遊び(アトリエ・ノワゼット)

手仕事大好きな杏のブログ
さいたま市・草加市で編み物・フラージュ教室を開講しています。趣味から講師資格認定講座まで、ご要望にあわせたレッスンをご提供します。

実家から和服をもらってきました。母は自分で仕立てもするし、洗い張りもする着物好き。祖母から受け継いだものから60代に購入したものまで結構な枚数を持ってますが、さすがに70過ぎてからは着物は着ないそーで・・つまみ細工の髪飾りをつけてお出かけするための着付けレッスン で使っていただけるようなもの、もう傷んでいるのでバラしてつまみ細工に使えそうなものを選んできました。箪笥前の荷物をどかしから始まって、不要なものを元に戻すまで、3時間かっかった・・・

  

  一度引越しで整理したという箪笥の中にはお目当ての「洗濯機で洗って大丈夫」なポリエステル着物はすでになく・・昭和初期の帯(芯が厚くて結ぶのが大変!)とか、作っただけで着ていない小紋や色無地、親戚からもらったらしいレトロな着物・・一度も着ていない着物は布に戻すのが可哀想だけど、母は身長140センチ・・私が着ると着流しにしてもくるぶしが出る。誰か小柄な方にもらっていただけないかしら。

 

 既にポリエステルか絹か判らないものも・・ポリの着物に撥水防汚加工はしないと思うんだけどなぁ・・母はポリだと言い張ってる。しゃきしゃきしているようでも視力が衰えている母は似たような色柄のポリの着物(既に処分済み)と見間違えているのかもしれません。(終活身辺整理はお早めに・・)

 

20年以上開けていない箪笥の中はワンダーランド。私の七五三の着物(13参り用に仕立てなおしてある・・初めて見た)、一度しか着ていない振袖、父が勤務先からもらったらしい赤いちゃんちゃんこ(帽子付き。絹だって!!!)。みんな新品同様つやつや。60年モノは包んであるたとう紙は茶色くなってぼろぼろ崩れていますが、中の着物や帯は大丈夫。この丈夫さだからこそずっと伝えられてきたんでしょうねぇ、絹。

 

 今、いろいろ手作りを楽しんだり販売したりしていますが・・長く愛用していただくことも考えて作っていきたいなぁ、と私より長生きしている和服たちをみて思いました。

 

さて、箪笥の中のワンダーランド、タロットカードが一組。確かに40年前、タロットにはまった時期はあったのだけど、マルセイユ版のこのカードは記憶にない・・大体、何故母の箪笥に???

 

 今日は新月。新しい趣味にタロットカードリーディングを加えろという啓示?(笑)