あなたが大好きな
この、摩訶不思議で難解で
そしてとっても怪しい
「見えない世界」の話は
あなたに
忘れていた大事なことを「思い出させてくれる」
あなたを
本質の私、に
いざなうものと、なる。
でも、まずいちばん最初に
「人」を思い出した方がいい人も、いるね。
人を忘れ
我を忘れ
ロボットのように
誰かに打ち込まれたデータを生きてる人は
自分が何を好きで
何を嫌いかもわからないし
自分の喜びとか悲しみとか
感じることすら忘れていて
「これが幸せ」という型を
インプットしていて
それがあるから幸せだ、
それがないと不幸だ、という
幻を生きている。
「私は、こうなんです」
「だから私は、ダメなんです」
そんなデータの寄せ集めで
身の回りをガチガチに固めているから
そりゃあ、感じられないよね。
感じることを、したことがないんだもの。
そんな
「不感症」のままで
無限の叡智に
無理に繋がろうとするから
すぐ、弾かれてしまうんだよ。
まず、思い出すことだね。
あなたは「人」であることを。
「人」だったことを。
「人」ゆえに抱いている
感情とかエゴとかジャッジとか善悪とか
あなたの世界というキャンバスに
コントラストを描くための「パレット」を
まず、解放してあげることだよ。
あなたがあなたとして
やりたかったことがあるでしょう?
やっていきたいことが、あるでしょう?
欲しいものがあるでしょう?
たぶんね
それを認めることが一番怖いはず。
あなたの中に蓄積されたデータは
「真実」のフリをして
あなたに強く語りかけて来るから。
「それをやったらとんでもないことになる」とね。
それはね、嘘。
嘘なんです。
だから大丈夫。
ひとつひとつ、やってみない?
まず「人」を思い出して
「やりたいこと」を思い出して
いっぺんに全部!なんて言わないから
ひとつでいいから、やってみない?
あなたがひとつ「やってみる」ことで
モノクロでしかなかった
あなたの世界のキャンバスに
ひとつ、色が加わる。
あなたの世界に
今までなかった「色」が現れる。
そうしたら
もっといろんな「色」を
知りたくなるし
使いたくなるし
描きたくなるんだよ。
それは
あなただけが
一生涯、あなたという存在だけが描ける
大きな大きな、世界のキャンバス。
まずはそこにただひとつ、
筆を置いてみるだけでいい。
ああ、焦らなくていいよ。
早く描かなきゃいけない、なんて
それもぜんぶ幻だから。
だってね
あなたが「大いなるもの」から
切り離されたことなんて
一度もないのだから。
一度もね。

