『ミステリと言う勿れ』

という漫画の中に



「認知症の村」という話があって


施設がひとつの村のようになっていて


そこでは好きなように歩いていいし、好きに暮らしてもいい。


困っていたら手助けするけど


できる限り自分でできることは見守るという姿勢の場所なんだと。


私はそれっていいなぁと思いました。


たった数コマだったけれど強く記憶に残ってたんですね。


調べたら、オランダの『ホグウェイ』という所だって。


     オランダの首都アムステルダム



それから約6年。


母が糖尿病で入院しまして


どうやら認知機能が低下していると担当医師からお話しがありました。


それを私が早とちりで認知症と勘違いしたところから出来事が起こるんですけど


その認知症の村の話を思い出しました。



たぶん病の事を理解できないと、イライラしちゃうと思うんですよ。


同じ話を繰り返すことに


一度にスッと動けないことに


そうでなくても家族だという甘えもあってもしかしたらイラついちゃうかもしれない。。。


私の認知症のイメージって


記憶が覚えれない。

判断ができなくなる。

徘徊する


(ドラマや映画の影響からかそんなイメージ)


これってどこまで本当なのかな?

まずは知るために本やネットで調べることにしました。


そしてある日、ふと手にした地域のフリーペーパーに


9月21日『楽しく知ろう!認知症のあれこれ

えらべる9つのカフェテリア講座』





の催しを発見!!


ナイスタイミンググッとすぐに申し込み完了。


自分がまさか医療や介護関係に関わるとは思っていなかったのですが、巡り合わせって不思議なものですねほんわか



(誰が決めたのか

本日、9月21日は「認知症の日」らしい。)


参加してみて、


私が持っていた認知症のイメージがちょっと変わった。


実際そういう症状もある。


何より当人の中ではもっと気持ちが複雑で、家族や周りの人たちがどう心がけたらいいかなど


心理的なお話しも含めて聞けたのがよかった。


もの忘れと、認知症の違いは


「もの忘れ」

覚えていたことを忘れるけど、ヒントがあれば思い出せる。


「認知症」

体験したこと全体を忘れるので、思い出すのが難しい。


例えば、

夕飯に何を食べたか思い出せない

ではなく、食べたことを忘れる。


簡潔にいうと記憶がそのまま抜け落ちるという感じ。



資料が立派でびっくり!!


こんなに手厚く市は取り組んでいたのかと

知ろうと思わなければ、知らない世界。




VRで認知症体験もしました。


足元がおぼつかない状態で、

隣から声を掛けられると怖いのね!!


姿が見えなくて声だけ急に聞こえるのは驚く。


そして、自然と動きはゆっくりになるんだ。

ひとつひとつ安全を確かめながら進みたいから。



そのほかにも、ロッテさんから

「噛む事」の大切さを学んだり



個別の相談会があったり、


運転の不安、やりがい探し、相続に関することまでそれぞれの専門の方に相談コーナーもありました。



理解が深まる良い機会になりました。

心がけは


①驚かせない

②急がせない

③自尊心を傷つけない



ほんの少しでも知ることで、心構えが変わるのなら、


小さくても、自分ができることをやっていけるのなら


世界はもっと優しいものになるかもね。



今日の講座聞かなかったらつい言っちゃいそう。

気をつけないとなぁ。

・もっと早くできないの?

・なんで分からないの?

・こんなこともできないの?


責めるような、急かせるような

攻撃的に聞こえる言葉。

書いてて心が、シュン⤵︎となるわネガティブ



知らないままにするって怖いから。


分からない未知の状態ってザワザワする。


知りに行って良かった。



私の参加した「認知症サポーター養成講座」は、定員30名を超える人が参加していました。


開始が、9時20分

朝早くからこんなたくさんの方達が集まるの!?


と驚いたと同時に、想像以上に必要なそして大切な事なんだな、と感じました。


いざという時に

頼れる場所、人があるというのは心強いですね。



今回この機会を用意してくださった福祉センターや、スタッフさん、介護士さん、ロッテ研究所さん、たくさん人の関わりに感謝します。




ほぅ。。。