季節の暦がまたひとつ大きな節目を迎えます。
二十四節気
『霜降』(そうこう)
秋も終盤となり、朝夕ぐっと冷え込み
各地で霜が降りるころです。
始めは山のほうで、
12月には平野にも霜がやってきます。
【霜降】
初候10/23~霜始降 (しもはじめてふる)
次候10/28~霎時施 (こさめときどきふる)
末候11/2~楓蔦黄 (もみじつたきばむ)
秋の冷え込みに色づくコキア
あなたは最近何に感動しましたか?何に涙しましたか?
先日の易経64卦マスター講座は、
31沢山咸(たくざんかん)
感応、感じ合う、通じ合う物語でした。
易経64の卦(64のストーリー)は
上、下二編に分けられ、それは上経30卦、下経34卦の構成になっています。
沢山咸は後半(下経)の始まりの卦です。
上経が万物の創造者である天地の乾(けん)、坤(こん)で始まるのに対して、
下経は人間社会の始まりとして、
男女が相感ずることについて説いています。
沢山咸は、山の上に沢がある象で、山全体に沢の潤いが行き渡っています。
また、沢は若い女性、山は若い男性を表します。
男女の恋愛を例えて教えています。
「咸」は感じること、心のふれあい
「咸」は「感」の古字で、
「人の心を動かすなり」(説文解字)
とあります。
感応、感通、感動、感化、感覚‥
ここでは、
若い男女の恋の火花が散る。二つの気が相通じる
もっとも感応しやすいところから、感応の原理を説いています。
沢山咸の「時」にあたったら、
今の感動をどう味わうか、
将来、得するかとか頭で考えるのではなく、
今の感情にを優先
「実」でなく自分を「虚」にして受け入れる
「虚心」だからこそ、広く受容し感応することが出来る。
あれこれ分析していたら楽しめない。
感応とは「今」の思い
無難、安全策も大事だけど、
時として人生にはそうした瞬間が必要
例えば
長年勤めた会社を辞めて起業しようとする時も
そういうタイミングがくることがある。
そして、
その兆しに乗っかっていくことで
物事が動き出す。
易は「兆しを読む学問」
しかし
その兆しが立ったからといって、何もしなければ
その現実に出会わない。
その兆しにしっかり乗っかっていく
動かしていくこととで現実化されるのだから
沢山咸は、その時の感情、思いが優先
この瞬間でしか味わえない、きらめき、ワクワクにコミットです!
「あなたは最近何に感動し、何に涙しましたか?」
咸の字は古代、神と感応するのを待つ意味で
もとは神意を動かす意味があります。
「宇宙は思考に反応するのではなく、感情に反応する」
楽しい、喜び、ワクワクしてる状態にしていくと
それがそのまま宇宙に届けられて、反射して返ってきた時に
喜び、楽しみ、ワクワクが満ちる現実を引き寄せるのです。
紅葉の美しいこの時期
山登りで大自然と沢山咸したい
と登山好きの生徒さん。
「でも、今はクマが出ているので‥」
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と![]()
では近場で紅葉を楽しみ、
沢山咸しましょう!ということに![]()
秋
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