季節の暦がまたひとつ大きな節目を迎えます。
「夏至」6/21~7/5
夏至とは一年でもっとも日が長く、夜が短いころをいいます。
暦の上では夏のクライマックスです。
「陽極まりて陰に転ずる」
6月は
十二消息卦(一年の陰陽の変化を
易経の12個の卦であらわしたもの)では
天風姤(てんぷうこう)となります。
すべてが陽の符号「乾為天(けんいてん)」
(陽の極まり)に
陰が下からスッと入り込んできています。
易は兆(きざ)しを読む学問でもあります。
現象としては
これから夏の盛りへと、暑さが日に日に増していきますが、
潜象(せんしょう)では徐々に陰の力が増してくるのがわかります。
目には見えなくとも着実にその(陰の)
兆しは示されているのです。
変化の法則がわかると
人生の浮き沈み、
社会の動向もわかりやすくなり、
次はどうなるのか、
予測もできるようにもなります。
また、
目の前に起こっている現象は、
すでに潜象の結果としての
「投影」にすぎないとしたら?
もうすでにそれは存在して
あとは結果をただ受け取るだけ。
そう考えると、
不必要な心配や恐れがなくなります。
人生に大きく関わる縁
天風姤(てんぷうこう)
「姤(こう)は遇(あ)うなり」
「姤」は、
「思いがけない出会い」を意味します。
人は「ご縁」によってできているとも言えます。
どんなに素晴らしい才能、志をもっていても
人との出会い、ご縁がなけれ事を成就できません。
そして、
「縁」は
一生懸命に願って引き寄せるものでもなく
「出会うべくして出会う」
「与えられる」ようなものかもしれません。
ときに、あまり嬉しくない
出会いもあるかもしれませんが、
必然に与えられるのです。
「天風姤」のストーリーは、
「甘い誘惑」が含まれています。ここでは、
「うまい話」には気をつけなくてはいけません。
人は欲が絡むと、判断を見誤ります。
情報を鵜呑みにせずに、冷静に見極めることが大切です。
良い縁がさらに良い縁を尋ねて
発展していく様は誠に妙なるものがある
これを縁尋機妙(えんじんきみょう)という。
また、いい人に交わっていると
良い結果に恵まれる
これを多逢聖因(たほうしょういん)という。
人間はできるだけいい機会、
いい場所、いい人、いい書物に
会うことを考えなければならない
ー 安岡正篤師の言葉から -
「あなたの本当の望みはなんですか?」
「あなたの夢は何ですか?」
「あなたにとって、成功とは?」
「あなたにとっての仕事とは?」
「あなたは仕事に何をもとめますか?」
一年の折り返し
ターニングポイントとなる
「夏至の日」に
自分自身の思いについて考え、本音に気づいてください。
「内なる思い」に気づいたら、
ワクワクする未来を思い描き、
動き出してみて下さい。
あなたを誘導する
素敵な出会いが与えられるでしょう。
本日も最後までお読み頂きありがとうございました!![]()
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