こんにちは、前者後者論ナビゲーターのナミキレイナ(後者)です。

前者後者論は人間は2タイプに分かれているというタイプ論です。
それ何?という方は前者後者論公式webの概要ページをご一読ください。


今回は「着飾ったりお化粧したりして可愛くすること」についてシリーズで書いてます。

 ①スーパーモデル世代だったこと
 ②クラウディアが嫌い
 ③喪女を辞めようと決心した話 ←イマココ
 ④なんでそう思ったか
 ⑤どう変わったか

①は、私が喪女だったけどハイファッションウォッチャーだった、ていう話。
②は、クラウディア・シファーがどーーーしても嫌いだった、て話。

で。
本題は、私が喪女から脱却した話ね。
 
さて、喪女だった私はずっと『化粧なんかで飾った嘘の私じゃなくて、素の私の良さを見てほしい!!』というポリシーを持ってました。

で、牛乳瓶底メガネ、ざんばらひっつめで、『そうは言っても、実際の私は、人から見たら生ゴミのように出来れば近寄りたくない物体なんだろうな』と、だいぶ拗れたコンプレックスを持っていたんですわ。
 
ずーーとね、疑問だったんですよ。
 
「化粧やら着飾るやらという文化は、そもそもなんで存在するんだ?」
「そんなの、自然にもとる行為じゃないか。」
「しかも、なぜ女性ばかり?」

と。
 
というわけで、10代後半になって、民俗学と哲学を当たりました。
何を読んだのか、細かいことはもう忘れちゃいましたが…。
 
とりあえず入口になったのはコレ。
 

※以下Amazonの概要文。
「ピアシング、拒食・過食、あるいは性。本来なら、ひとを癒し快くする行為が、身体への攻撃として現象している今。わたしたちは、なにか身体に深く浸透しているはずの「智恵」と「想像力」を失いつつあるのではないか。医療システムを通してしか関与できない非人称の身体と、フィットネスなどによって完璧に支配されるプライヴェイトな身体。引き裂かれた身体の状況をさまざまな角度から論じながら、他者との関わりにおいてこそはじめて存在する「身体」の本質について考える。」
 
刊行が98年で即読んだ訳でもないから、クラウディアがデビューして、わたしがモデルウォッチを始めてから、10年くらい経ってますね(笑)。
 
この本は他の面からも超影響を受けましたが、これを入口に、原住民族の入れ墨や顔に顔料を塗る行為や装具の意味とかをちょこっと調べてですね。
 
そうすると、イニシエーションだったり、呪術だったり、魔術だったり、まぁーいろんな話が書いてる訳です。

「首が長い方が美人」っていう文化の民族とかね、有名ですよね。ぜったい苦しいし不健康だと思うんですけど。
 
 
んである日、いつものように、往時よりちょっと老けたクラウディアが、TVの中から(私にとっては不愉快な笑顔で)自信満々に笑いかける映像を見た瞬間に、スパーン!!と、何かか繋がったんです。
 
「ああ、これは、現代であっても、本当に魔術の類いの力のある行為なんだ!」

「本当に、人を、『素の私』なんていう狭い範疇ではなく、『個人以上の何か』にすることができるパワーを持っている行為なんだ!」

「そしてそれを使ってセルフエンパワメント=自分に自信を持つこと、が、できるんだ!!」と。
 
このとき初めて「…だったら、やったほうが良いわ」「あ、化粧しよ」と心から思ったんですよ。
 
 
もうちょっとつづく。

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