どのタイミングで書こうか迷っていたのですが、
会社の指示により3/24(火)に一時帰国しました。

3/26(木)0時以降に現地発の飛行機から、
アメリカからの帰国者には2週間の自主隔離と、公共交通機関を使用しないよう要請されています。

私はその前に帰国していますが、
会社が2週間は自宅待機するよう言ってくれたので今は自主的に外出を控えています。

食料品の調達などやむを得ず外出する際は、
マスクを着けて人と距離を取るようにしています。

1週間以上経過して生活も落ち着いてきたので、
帰国時の様子を記録に残しておこうと思います。

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帰国にあたっての懸念は、空港や飛行機での自分自身の感染リスクと、家と空港間の交通手段でした。

ロサンゼルス国際空港まではUberで向かいました。
大きなスーツケースを2つ持っていたので乗車拒否されないか心配だったのですが、嫌な顔もせず乗せてくれた運転手さんに感謝です。
運転手さんは青いゴム手袋をしていました。自己防衛、大事です。

空港までのフリーウェイがあまりに空いていて、異常事態なんだなと改めて認識しました。

空港内は人が少なく、日本人、中国人、韓国人くらいしか見かけませんでした。
私と同じように、移動が制限される前に慌てて母国に帰る人たちのようでした。

↓出国前ゾーンのレストランは半分くらいシャッターが閉まっていました😨

手荷物検査もさぞ空いているかと思いきや、窓口が少ない分結局いつも通り時間がかかりました。

検査を抜けて中に入ると、免税店やブランドはほぼ全て通常営業していました。
パンダエクスプレスやケンタッキー、ウマミバーガーなども営業していたので食べ物には困りませんでした。
ただ、どこもものすごく空いていて、いつもの光景とあまりにも違っていました。

↓いつもは長蛇の列のスタバもガラガラ😰

航空会社のラウンジは開いてはいましたが、セルフサービスコーナーは立入禁止になっており、飲食物はスタッフの方がよそってくれていました。

↓誰もいないワンワールドラウンジの様子😥

日本発着便はいつもターミナルの一番端のゲートに追いやられているのですが笑、今回はすぐ近くのゲートでした。
他の飛行機が全然飛んでいないので空いていたのでしょう😅

機内は前日に確認した際はほぼ満席でしたが、実際に搭乗してみたら、ところどころ空いていました。
エコノミーで私が見ただけでも空席は10席以上。

CAさんに聞いたところ、予約していたのに当日チェックインしなかった方が多かったようです。
乗りたくても予約できなかったお客さんもいたらしいのでもったいないですが、乗らなかった人には乗らなかった事情がきっとあるのでしょう😢

機内サービスはほぼいつも通りでした。
食事前に配られるおしぼりが使い捨てのものに変わっていましたが、飲食サービスは変更ありません。

CAさん達はマスクを着用していましたが、それ以外にいつもと違う点は見つけられませんでした。
着陸前に流れる「厚生労働省からの検疫に関するお願い」のテープもいつも通りの内容。
新型コロナウィルスについては一切なにも触れられていません。

私はカリフォルニアでは超のつく田舎に住んでいるので、日常生活の中で感染リスクを感じることはあまりなかったのですが、同じ飛行機に乗っている人の中にはロサンゼルス市内で電車やバスに乗っていた人もいるのかも、と思うと少々リスクを感じました。

そのため、機内でずっとマスクを着けているのはいつものことですが、今回は持っていた除菌シートで手や身の回りのものを定期的に拭いてました。
お手洗いに行った際にも入念に手を洗うようにしました。

幸いなことに、咳をしている人や具合の悪そうな人は見かけませんでした。
あの狭い機内の中で、もし自分の近くにそういった方がいたら、12時間も精神が持たなかったかもしれません😭

↓成田に着陸する直前、駐機場に多くの飛行機が止まっているのが見えました😳

到着した成田空港も、当然ながらガラガラでした。

検疫はいつも通り、歩いてくる人たちをサーモグラフィーで検査官がチェックしていて、熱がある人のみ呼び止められるようでした。

ただ、横に対策コーナーが設けられており、透明の顔カバーをつけたスタッフの方が大勢待機していたので、おそらく対象地域からの帰国便が到着したタイミングだけ何か別の対応を行っているんだと思いました。

入国審査もスムーズに抜け、バゲージクレームに到着すると既にスーツケースがベルトコンベアを回っていました。
空いているとこれも早いのか、と妙に感心😥
そのまま税関も抜けて、史上最速タイムで日本に入国しました。

もう少し何か、現地での滞在先のことや帰国してからの予定などを申告したりするのかな?と思っていたのですが、何もなくて驚きました。
(※3/26以降はそういった対応になっているようです)

成田からはいつも使っているリムジンバスを利用しました。
バスは全部で8人ほどの利用者でしたが、みんな大きなスーツケースを1人2個ずつ持っていたので、駐在や留学など長期滞在者であることが想像できました。

リムジンバスは公共交通機関ではあるものの、運転手さん以外はみんな海外からの帰国者なので少し気が楽でした。
バスの運転手さんには申し訳ないですが、いつも通り運行していてくれてとても助かりました。
(※3/26以降の帰国者は公共の交通機関での帰宅は自粛するよう要請されています)

バスを降りたあとは、電車よりはまだ良いかと思いタクシーで帰宅しました。
ここでも乗車拒否という言葉が頭をよぎりましたが、何を言うこともなく乗せてくださった運転手さんに感謝です。
日本のタクシー運転手さんも、マスクと手袋で感染予防はばっちりされているようでした。


帰国してから1週間少し、家で大人しく過ごしていますが、今のところ体調に異常はありません。
とは言え、無症状でも感染しているケースがあるので、引き続き自主隔離を続けたいと思います。

ただ…
近所のスーパーに行くだけでも、かなり多くの人が街に出ている様子がわかります。
コーヒーショップで本を読んでいるご老人を見かけたりもします。
ロックダウン中のカリフォルニアから来た私にとっては、少し油断がすぎるように思えます。

2週間経ったら、来週から電車に乗って出社しなければならない日も出てくるので、私はそれがとても不安です。
できることなら電車には乗りたくないし、人がたくさんいるところには出かけたくないです。

ここ数日、SNSでヨーロッパやアメリカの医療関係者や感染者の方々が事の重大さを私達に伝えるためのポストをしてくれています。

この危機感が多くの人に伝わり、このウィルスとの戦いが少しでも早く落ち着くことを祈っています。