前回は東京から那須に戻り、リュープリンというお薬を皮下注射して、生理を止め、筋腫をこれ以上育てなくする、あわよくば少し小さくすることを狙った閉経療法をスタートさせたお話。

実は1回打っただけで始まったホットフラッシュ、ちょっとした情緒不安定。
2回目にはかなり精神的にも参ってきていました。仕事をしたいけど、下腹部の鈍痛と、時々差し込むような痛み。

そして、ある日のこと。
トイレで大きい方をする時、その通過時の痛みがあまりにも酷かった!終わってトイレから何とか歩いてリビングに戻ったところで尾てい骨の辺りに激痛が走り、ソファにつかまったまま動けなくなってしまったのです
偶然リビングにいた妹にワケを話すと爆笑
しかし、私は「痛い、座れない、なんで?痛すぎる~~」と悶えておりました。
本当に骨折ってこんなかんじ?
何が起きてるの?というかんじ。
しばらくその状態でいましたが、痛みが引く気配は一向になく、仕方なく妹に救急車を呼んでもらい、かかりつけのK大学病院に行きました。
腹部CTを撮られ、結果が出る頃にはかなり痛みは治まっていましたが、CT上は特に異常なし、映らないくらいの椎間板ヘルニアがあるのかもしれないし、筋腫がこれだけあるから、便の通過時に圧迫があったのかもしれない、と言われました。
婦人科の先生も、とにかく注射を続けるしかないよね、との意見。

特に固い便をしたわけでもないのにこの痛み!
しばらくトイレに行くのが怖かったことは、言うまでもありません

帰宅後、私はこのままあと4ヶ月耐えられるかな、セカンドオピニオンも聞きたい!
という気持ちになっていました。

友人がT医大で看護師をしていたため相談すると、知り合いのドクターに聞いてみるよ、ということでした。

数日後、そのドクターの後輩で、今は私の地元のN病院の婦人科の部長をしているS先生、という方をご紹介頂き、紹介状も書いて頂き受診することになりました。

S先生に診て頂き、「スゴイね、多発性だね」と言われました。
でも、何よりビックリしたのは、「何個あってもどんなに大きくても、筋腫だけ取れるよ」の一言
私は「神様~~」という気持ちになりました。
この不快な痛み、閉経療法の副作用、排便時の辛さ、情緒不安定…
解放してくれる人がいた!
しかも、手術だけで、子宮も取らずに!

そんな気持ちで、手術に向けての検査の予約を取ってきたのを今でも覚えています。

この筋腫を取れば元通り
また元の生活に戻れる~

安易だったな~、あの頃の自分。
そんな風に今は思います。
タイムマシーンがあったら、あの時に戻って、「おい、おーい、もっとよく考えてみたら?」とか言ってみたりするんだろうな。
でも、もしかしたら響かないかもしれない?

だから、元気なうちから自然療法に触れる大切さを今は実感しています。