こんにちは、amiです。



うちの息子たちは発達障害グレーゾーン
それもかなり色濃いグレーです。
今日は次男くんのことですが
彼は不登校からの引きこもりでもう9年
ここには色んな要因があると思うのです。

発達障害グレーなところと
不登校当時に診断された社会不安障害
そして大人からの良いフィードバックを
受け取れなかった子どもから思春期時代。

全部書くとかなり長いのですが
ぜひお付き合いください。



彼は小さい頃から身体が大きくて
気が優しい、そして照れ屋さんでした。

人前に立つのは好きなのですが
いざ注目されると動けない、話せない
笑ってごまかす、そんなタイプの子。


一時期だけですがヒップホップダンスを
お兄ちゃんと一緒に習ってました。

ある大きなステージで発表するダンスに
みんなソロパートがあったのですが
次男くんは練習の時から苦手にしていて

当日、ソロで真ん中には出ていったけど
案の定仁王立ちになって固まってました。

長男くんがヘルプに入ってくれて
周りの子たちも温かく見守ってくれたので
最後まで踊り、とても楽しかったそうです。


たぶん上手くやらなきゃと思うと
身体や口が動かなくなるみたいで
ある意味完璧主義なのかもしれません。

だけど恥ずかしくてもう無理とはならない
チャレンジはするんですよね。


小6では友達と一緒に中学受験をして
自分だけが不合格で落ち込んでいたけれど
別の友達が一緒の中学に行けてうれしいと
励ましてくれたそうです。

そんなふうに声をかけてもらえるって
いろんな友達と良い関係性を作れていると
親ながら感心していました。

だからこの子は大丈夫と
勝手に思い込んでいたんです。


中学では身体の大きさに力もついてきて
ジャイアンみたいに乱暴になりましたが
気持ちが優しいのは変わらなくて
学校ではかなり人気者だったようでした。


サッカーをしたくて選んだ高校では
入学前の春休みから部活に参加させてもらい
張り切っていました。

友達がたくさん出来たと楽しそうに話すのを
嬉しく聞いていました。

ところが、入学式を迎えてクラスが決まり
2〜3週間ほど過ぎたあたりから
だんだんと学校に行けなくなりました。


サッカー部の友達は心配してくれて
学校へ行けた日は、帰りみんなで
家まで送って来てくれたり
待ってるからと声をかけてくれたり。

結局一学期は休みがちで
通学できてもほぼ保健室登校でしたが

サッカー部で同じクラスのKくんが
休み時間には必ず保健室に来てくれて
気分がマシな時は教室まで連れ出して
一緒に過ごしてくれたそうです。


不登校でも友達に囲まれていたんです。
だからいつかそのうちと期待がありました。


担任が部活の顧問だったこともあって
夏休みには部活だけでもと連れて行ったとき
支度はしているのに車から降りられません。

学校も満足に通えていない自分が
部活にだけ行けないと泣いていました。


友達の存在も先生やわたしの声掛けも
この頃にはなにもかもが、彼にとって
プレッシャーになっていたのでしょう。

2学期は完全不登校になって
そのまま退学を本人は選びました。


ずっといい友達に恵まれて
すくすく育っていると思っていたので

高校で不登校になるまで
正直次男くんのことは
あまり気にしていませんでした。


だけどいまから思えば
ターニングポイントの時期に
大人との良い関わりが
少なかったような気がします。

長男くんと比べたら、なんですが。


わたしから見ると素敵な方々が
周りにはいてくださっていたと思います。

だけど大抵が弟という存在での関わり。

幼稚園も、ダンスも、サッカーも、塾も、
全部お兄ちゃんのあとをついていくので
『〇〇くん』というより
『〇〇くんの弟』としてが多かった。


そしてもうひとつがわたしとの関係性。
中学で一度こじれてしまったのが
いまも修復しきれていない可能性があります。

実は同じ頃、中学の担任の先生とも
上手くいってなくて、特に受験前は
否定される言葉や態度を受けていました。

そのことは親として抗議をしましたが
もしかして次男くんには
先生もわたしもどっちもどっちだった?!


この時期に自尊感情が育まれていたら
高校でのつまづきもここまで長くは
引きずらなかったかもと想像します。

やっぱり子どもにとって
親や自分と近い大人の存在はかなり重要。


例えばわたしと次男くんのように
親子関係が上手く行かなかったとしても
ほかの大人との関係性で補えるところは
たくさんあると思います。

反対も然り。


次男くんはいまでも
自分に自信がないと言います。

自分のことは好きではないそうです。


すごいなあと他の人が認めても
まだ上がいると自分の良さを認めない。

自分に厳しい部分と自信のなさが
悪い相乗効果になっています。


ここぞという時期に、大人から
信頼されていないと受け取ってしまった

それが自分で自分を認めない
いまに繋がっているように思います。


そして、発達障害グレーな部分が
さらにややこしくしているようです。


いまも25歳にしたら
言うこと、することがかなり幼いです。
すぐバレる嘘をつきます。

現実と嘘の境が曖昧なのか
自分でそうと思い込むふしがあります。


高校を退学後、通信制・単位制の高校に
自分で決めて復学しました。
ですが、続けて通えないんです。

単位制なので、休むと取れないのだけど
行ってると言うんです。
結局休んでいるので未履修となります。
ダラダラと9年かかってやっと今年卒業です。


以前ゲーム課金の事も書いたのですが
自分で止められなくて繰り返しました。

しばらくしてまたやっていたのに
やってないと平気で答えてました。
請求書でわかるのに不思議です。


この嘘をつくのが悪目立ちしてきたのは
引きこもりになってからですね。

親だけでなく、アルバイト先の人などにも。
本人の心情からするとデマカセではなくて
でもやっぱり世間的には嘘になる。


この問題はこれからもついてまわるけれど
どこかでそんな自分にも許可を出せたら
変わりそうな気がします。



最後に、

わたしが過去に失敗していたとしたら
次男くんの子育て方法ではなくて
関係性を上手につくれなかったことです。

別の人間なのでそれぞれ考えもあるし
どちらかが間違っている訳では
なかったと思います。


わたしも親としていまも模索中で
次男くんもまだまだ成長中。

やり直すというよりは
これから良い関係性を築いていこう
築いていけるはずと信じています。


親なのでなかなか難しいのですが
できるだけコーチングの意識を持って
彼に良いフィードバックを与えられるように。

仕事がしたい気持ちはあるそうなので
そこも心から応援していきたいです。



最後まで読んでくださって
ありがとうございます。



次男くんの過去記事です。

新しいものから順に貼りましたので
時系列で読まれたい方は
ご面倒ですが、一番最後からお願いします。


































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