安倍首相の英語 | スキあらば英会話

安倍首相の英語

こんにちは!

上手下手の話ではなく、安倍首相の英語は残念だと思いました。
英語ができても、使うべき時に使わなければ意味がありません。

今日仙台で始まった「国連防災世界会議」は、国連事務総長や世界各国の
首脳・閣僚級が参加して行われます。


潘基文・国連事務総長は、あいさつで「私たちは東日本大震災から4年が
たった被災地に集った」と、このタイミングで東北の被災地で開催する
ことの意義を強調していました。

ニュースでは、この英語によるあいさつに続いて壇上に立った安倍首相が、
日本語でスピーチを始めました。これにはがっかりしました。




2020年オリンピックの開催地を決める最終のプレゼンで、安倍首相が
5分以上にわたって英語で熱弁を振るった姿は、世界中の多くの人が
見ていたはずです。

また、一昨年訪米した時にはニューヨーク証券取引所で、有名な
 "Buy my Abenomics."
を含む英語の演説をしていました。


そんな首相が、被災地から世界に向けて語りかける機会だったのに、
なぜ英語でスピーチをしなかったのでしょうか。

ここは日本だから、という理由かもしれませんが、国際会議です。
一番に意識すべき聴衆は、世界各国から参加した代表の人たちです。

ならば、感謝の気持ちを一人でも多くの人に直接理解してもらえる
言語で話すことを考えるべきだったと思います。


もうすぐ小学校でも英語が正規科目になります。これは安倍首相の
「教育再生」の柱の1つだそうです。

その是非には踏み込みませんが、教育の中で英語がなぜ重要で、何の
ために英語を身につけさせようとしているのかと考えた時に、今回の
首相の姿からはとても底が浅いものが見えてきます。

オリンピックを開催したい、アベノミクスを信じてくれ、といった
ことは何としても自分の肉声で伝えたい。しかし感謝の気持ちは
通訳を通じて聞いてくれれば結構。


こんな風にしか使えないような教育なら、あまりに情けないと思います。


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