昨日、本体の接着を終えたティシュケースに契りを入れます。
私は契りと言っていますが、いろんな言い方があるようです。
これは本来接合部の強度を増すためのものですが、わざとに色の違う木を使い、意匠的にも綺麗に見せれるので、手作り市では評判がいいです。

まずは4mmの刃で溝を作り

4mm強の板厚の契り用の木を三角形に切ります。
このままだとキツくて入らないので、木殺しと言って金槌で少し叩いて4mm弱にした物を接着材をつけた溝に差し込みます。
すると素直に入り、契り用の木は接着材の水分を含んで膨らむのでキッチリ収まるというしくみです。
最初の頃は木殺しという技を知っていても、実際にどういう場面で使うのかわかっていなかったので、
木殺しをやらず、4mmの木を切って無理矢理入れたり、隙間ができたりして上手く契りを取付けできなかったです。
もし、木工を趣味でやっている方がおられたら、参考にして頂けたらと思い、詳細を記しました。

契りを入れて乾燥させた後、
アサリ無しの鋸で契り整形します。

その後、


ベルトサンダーで磨きです。
側板は板の状態で400番まで磨きができていますが、組み立てをしたものは上下の部分で0.2〜0.3mmのズレが出ることかあるので、それをサンダーで磨きをかけ、取り除きます。


あまりわからないかま知れませんが、
(今回は0.1mm位のズレ)左下の接合部を見て下さい
上が修理前
下が修正後
です。
この後、塗装をして6月の宿題を完了。
3時頃無事帰阪できました。