ほんと、記事が書けなくて遅れまくってます。
6月14日は住吉大社の御田植神事に行ってきました。
去年は雨だったので行くのやめたのですが、土砂降りの中でも神事は行われていたそうです。
伝承によれば、住吉大社ご鎮座の際、神功皇后が住吉大神の御供田として新田を定められ、長門国から植女を召したことに始まるといわれております。
すでに鎌倉時代の記録には、猿楽・田楽など数々の芸能が見えており、規模も相当なものであったようです。
明治維新に際して神事廃絶の危機もありましたが、この伝統は末永く受け継がれ、昭和54年2月24日、国の重要無形民俗文化財に指定となりました。
まずはメインとなる御田植の行われる御田の様子を見に行きましたかが、この時間から場所取りする気はなく、見学場所の下見だけして本殿に戻りました。
神事が見たいので、第一本殿で待機するのです。

30分以上待ってましたら、御田植神事の御一行がやってきました。

供奴保存会

毛槍を投げたりする演技

武者大将

神職

楽人(伶人)

八乙女

お稚児さん

御稔女

田植女

御田講を中心とした奉耕者のみなさん。

替植女

田植踊り保存会

住吉踊り保存会

第一本殿前にびっしり並びます。

本殿祭

神前より早苗が下げられてきました。

植女に渡されます。

8人の植女がそれぞれ大切に早苗を受け取ります。

奉耕者の長である大田主に渡されます。

祝詞奏上など一般的な神事が始まります。

武者大将による風流武者演技

この後、第一本殿より神田へ行列は向かうわけですが、先に神田に向かいます。
有料席はまだ空いてましたけど、なんとか無料のとこ入れそうです。

それなりの場所入れましたよ。

しばらく待ちますと、供奴を先頭に入場してきました。
武者行事保存会のみなさんです。

雑兵の子供たち

楽人

八乙女

八乙女を勤めるのは、神楽女(巫女)です。

お稚児さん

御稔女

植女

御神水を持った大田主

奉耕者のみなさん

替植女のみなさん

田植踊り保存会のみなさん

住吉踊り保存会のみなさん

行列が神田を一周しますと、神田での神事の始まりです。

四方が清められます。

大田主が神前より授かった御神水を田の四方に注ぎます。

植女が舞台に入ってきました。

続いて替植女が入ってきます。

植女から替植女への早苗が手渡されます。

儀式としての植女に替わって、実際に田植えを行うのが替植女というわけです。
八乙女

神楽女による八乙女の田舞

このあたりから田植が始まります。

奉納の舞台は遠いので、スマホのズームでは限界がありましたが、田植えを撮るにはええ場所です。

つうかおっちゃんしかいないよ。

替植女どこいった?
替植女は向こうのほうで植えてましたわ。

あちらは有料席なのか、はたまた関係者席だったかも知れません。
どのみち今から移動するのは無理なので、おっちゃんらの田植えを見ておきます。

御稔女による神田代舞

神田代舞と雨乞いの舞で豊穣祈願です。
だいぶ、植えられてきましたよ。

武者による風流武者演技

男児による源平合戦

時代ごとに奉納行事が増えていったのでしょうかね。

勇ましく駆け回ります。


棒打合戦とも言うようです。

田植踊り

神田の周りでも踊ります。
〽神の田植に 目立つものは 並ぶ乙女の赤だすき
〽出船入船 日に千艘の 船も詣づる 四社の前
〽松の間に 淡路の見えて 神に三つ四つ 真帆片帆
〽田植しまうて 笠とり見れば 淡路島根に 陽の落ちる
住吉踊りのみなさんが神田をぐるりと囲います。

〽住吉様の イヤホイ あらおもしろの 神踊り
〽天長く地久し 天下泰平 国土安全 五穀成就
〽民栄え 治る御代の ためしとて かねてぞ植えし
〽住吉の 岸の姫松 目出度さよ エイ住吉様の イヤホイ

太鼓と唄に合わせて軽やかに踊ります。

住吉踊が始まった頃から、ぽつりぽつりと雨が降ってきました。

そして終わる頃には本降りになりました。

田植えといえば恵みの雨。
天気予報では雨じゃなかったんですが、ヤバいな御田植神事。

雨はどんどん激しくなってきましたので、僕含めテントのない無料観客は、宮司の挨拶を聞かずに撤収しました。
動画リンクしときます。

