このごろ職場では僕が奇祭を追いかけてるのが知れ渡ってきまして、やっぱ変わってよねって見られてると思います。
そんな中、僕の部下たちは諦めてるのか好意的なのかはわかりませんが、祭があるから休むことに寛容で助かってます。
職場の予定表にプライベートの予定を書き込むわけにはいかないので、僕だけがわかるように小さくドットを打ってたんですよ。
でも部下にはバレバレで、急遽休みを返上して出勤きないと行けなかった時に、『その日祭ですよね?大丈夫ですか?』と心配してくれました。
この日も本来なら出勤すへきところを、皆さんの寛容な心で許してもらいまして、魚吹八幡神社の秋季例祭の宵宮に行ってきました。
この秋季例祭の目的は、提灯練りと呼ばれる宵宮のクライマックスなんですが、その前に檀尻と屋台の練り出しもあるとのことで、せっかくなのでそれらから見ることにしました。
播州地方で最大級の氏子数を誇る魚吹八幡神社では、屋台18台、だんじり4台、獅子だんじり1台が奉納されます。
魚吹八幡神社の秋季例祭は10月21、22日に行われまして、宵宮である21日に行ってきました。
夜の提灯練りが目的だったのですが、せっかくなので朝から見てきました。
とはいってもゆっくり出ましたので、もう屋台の村練りはとっくに始まってる時間でしたけどね。
JR網干駅を降りて神社へ向かうわけですけど、かすかに太鼓の音が聞こえてしたので、そちらのほうの道から行くとにしましたら、いつものようにぴったりのタイミングで屋台いましたよ。

屋台と書いて『やったい』と呼ぶようです。
村練りと呼ばれる練り歩きです。

形状は大きな神輿のような見た目です。

ただ、屋台ですから、中に四人の子供が乗っていて太鼓叩いています。
駅前に食事できそうなとこなかったので、途中のパチンコ屋にトイレ借りに行ったら店内に食べるとこあったので早めの昼食とりました。
食券買って注文するタイプの食堂っぽい感じでした。
パチンコ屋も進化してますね。
パチンコ屋から出て、元の通りに戻ろうとしたら、また別の屋台に出会いました。

18台も出てるので、会う確率も上がりますよね。
魚吹八幡神社の参道はたくさんの露店が出てました。

こういうの見ると、コロナ禍が幻だったんじゃないかと思えてきますよね。
立派な楼門

このあたりが夜のメイン会場になるみたいですので、撮影場所を下見しておきます。
すでに場所取りしているカメラマンいましたけど、まだ7時間ぐらいあるし、そこまでしなくてもほどほどには撮れるだろうという根拠の無い自信により、場所取りはまだしません。
楼門の木製狛犬

拝殿内

本殿

神輿

神輿は宵宮の最後に登場するようですが、そんな時間までいるつもりはなかったので、ここで見ておきました。
江戸の力持ち三ノ宮卯之助の像

足元には力石

力石といえば、力石研究の第一人者である高島先生という方がおられるんですが、知人のツテで先生の出しておられる『力石を詠む』という書籍に俳句と川柳と短歌を投稿させていただきました。
お前の俳句は川柳だと言われながらも、俳句歴は20年とキャリアだけは長いですけど、短歌は始めての試みで新鮮でした。
また選ばれましたら自慢しますね。
余談でした。
金刀比羅神社

三神社

真ん中に瓊瓊杵命、左右に崇神天皇と神日本磐余彦命を祀っています。
敷島神社

國常立尊、伊弉諾尊・伊奘冉尊、別雷神を祀っています。
松尾神社

大山咋命と木花開耶比賣命を祀ります。
こう見てみますと、『尊』と『命』の使い分けが、僕の思うところに似てて安心します。
放生池

招魂社

厳島神社

境内社も回りましたが、アホみたいに時間を持て余すので、夜までどうしょうかと思ってたら、お囃子が聞こえてきましたので、行ってみますと檀尻が来たようです。

来たというより、御旅所へ向かうために参道に入ったって感じですね。

魚吹八幡神社の秋季例祭では、4台のだんじりが奉納されます。
仮設トイレも一緒に移動してました。

大勢の締込の男衆が、引き綱を持って演技を披露しています。

播州の祭は尻だよ。尻。

檀尻

重さは約3.5トンとぃわれています。
御旅所に着きますと、少しずつ方向転換が行われます。

梃子(てこ)を檀尻の下部に差し込んで、少しずう方向を変えていきます。

尻だよ、尻!
何度も微妙に方向を変えて、これ定位置かな?

なんか落ち着いたようなので、次の檀尻を今度は迎えに行くことにしました。
来ました。

檀尻

檀尻流しと言って、娘さんたちが太鼓、三味線、鉦、笛などを奏でて、道中を優雅に盛り上げます。
その演奏に合わせて、おっちゃんが歌を歌ってます。

その檀尻の前で微動だにせずたっているこの二人は、仁王像のようでした。

かっこいい。
これからまだ檀尻の御旅所への巡行は続きますが、疲れてきたので一旦休憩することにしました。
後で知りましたが、獅子檀尻と呼ばれる、屋根にカラクリ細工が施されて、獅子舞奉納の際に舞台が展開するものもあったようです。
獅子檀尻がどこで登場してたのかはわかりません。
休憩のため喫茶店を検索しますが、JR網干駅までにはなくて、山陽網干方面の喫茶店に行くことにしました。
そしたら、その道中で提灯いっぱいありました。

これが、今回のお目当ての提灯練りで使われる提灯です。
夜の部が始まるまであと3時間ほどありましたので、喫茶店の後、居酒屋に寄ってアルコールチャージしてから、神社に戻りました。
人が集まり出してて、一番人気の場所は虎ロープが引かれてて、もえ入れそうもありませんでしたので、こちらで場所取りすることにしました。

どこも照明がきつくて撮影には不向きですが、仕方ない。
虎ロープが引かれそうな場所を推測して、一番前を確保しました。

警察がすっとここにいないことを願いつつ、次回、いよいよ屋台と提灯練りです。

