キューバ滞在中の娘たち 
リマと時差がなく、気温も同じぐらいだったのでずっと元気でした ![]()
しかも東洋人の幼児2人連れはキューバの人々の目にはとても新鮮に映ったらしく、
どこに行っても声をかけられました。
(双子と間違えられることが多かった
)
・・・ところが、キューバを離れる前日にアクシデントが起こりました。
旧市街のショッピング通りを歩いていた時に長女が転んでしまい、
起き上ってみると、口元から大量の血が流れていました 
その場で急いで止血しましたが、傷は思ったよりも深くてなかなか血が止まりません 
と、その時1人のキューバ人男性が私たちに近づき、
『すぐそこにクリニックがあるからすぐに行こう!』
とクリニックまで案内してくれました。
・・・とここまではよくある話ですが、これにはまだ続きがあります。。。
クリニックに到着した私たちは受付もしないままいきなり医師のいる部屋に通されました。
というのも、先ほどのキューバ人男性が受付に掛けあってくれたのです。
すぐに長女のケガの具合を診てもらったところ、
傷口は大したことはなかったため
そのまま隣の部屋へ移動し、消毒してもらいました。
そしてそこで言われたのは、
『この傷口に水で湿らせた砂糖を塗ってあげて。』
これには夫も私も
えええええええっっっっっっっっっっ!!!!!
と思いながらもそうしてみると、
あーら不思議、リマに戻った3日後には
痛みも完全に消えたらしく、腫れていた口元もすっかり元に戻りました。
(砂糖の威力ってスゴイ
)
連れて行ってもらったクリニックは現地人専用だったこともあり、
この時の長女の診察代・消毒代はなんと無料 ![]()
(キューバでの国民医療費は無料。ただし外国人専用病院では有料らしいです・・・)
突然の出来事で大慌てだった私たちでしたが、
このキューバ人男性ののお陰で長女のケガも大事には至らずホッと一安心 
しかもその彼、これだけではなく
クリニックを出た後に近くのバーにお願いをして治療用の砂糖を持ってきてくれたのです!!!
・・・何て優しい人なんだろう。。。
と思ったと同時に、
・・・もしかして最後にお金を請求されるかも。。。
という不安で一杯の私 ![]()
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でも結果は
『くれぐれもお大事に!』
という言葉を残してその場から去っていきました。
これには本当にビックリ 
結局彼にはお礼を言うのが精一杯で、名前を聞くこともできませんでしたが、
その優しさにただただ感動するばかりでした 
これも不幸中の幸いともいうのでしょうか・・・
長女には苦い体験となってしまいましたが、私にはとても印象深い経験でした。





