◆命日に想う | 愛(人間関係)×お金×健康で、魂の時代を生きる

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命日って、

命の日って書くんですよね。


亡くなった日でもあるけれど

命があった日でもあるんです。


生きていたから


命があったからこそ、

『命日』があるんですよね。


今日は、娘の命日。


一昨日は、母の命日。


娘の命日には、

もしも生きていたら、と歳を数えています。


母の命日には、

亡くなってから何年と、数えています。


同じ命日なのに

数え方が違うのですよね。


娘は、死産だったから

命日には、ケーキを買ってお祝いします。


可愛いホールケーキを見つけたので、

買ってきました。

(写真はイメージ図です)


ひとりで食べるには、

、、、大きい。


あの世の娘と一緒に食べるのですが、

現実に食べるのは、ひとりなので

カロリーは、全部、私持ちです(笑)


娘の命日になると

ショーウィンドウに並ぶケーキを

眺めながら娘に食べたいケーキを

聴いて決めていくなんて、

ちょっと怪しい話ですよね。


ケーキを買う時間は、

ほんわか幸せな時間だけど、


それでも、やっぱり

生きていたら、、と

食べながら涙がこぼれてきます。



母は、25歳で自殺したので、

命日になると

母が亡くなる直前の会話や


亡くなっていく時間、

そして亡くなった後、、


といろいろなことが走馬灯のように

甦ってきます。


25歳の母。3歳の私。


一緒に亡くなるハズが

私だけ生き遺って、

母の最期を看取りました。


とても不思議な話ですが、


母の亡くなった時間になると

私の心の芯が凍りつくように冷たく

震えてきます。


若い頃の私は、


自分には冷たい血が流れている、

と感じてましたが、

今、想えば

その時に凍りついたのだな、って想うのです。


目の前で母が死んでいく姿を

看取るのは、

たとえ3歳でも辛いのです。


だからね、


最近の私は、

冷たい血が流れてるって感じたときは、


がんばって生きたね、と

3歳の私を褒めているのです。


以前の私は、ひとり責めたり、

激しく無価値感を感じてましたから、

ずいぶん成長しました。



まだ25歳の若さで、死を選んだ母。


逝くときの

母の姿が今でも忘れられません。


夜中に突然

その時の映像が浮かんでくると

出そうとしても出ない声に

息苦しくなり

飛び起きて、、


涙がとめどなく、溢れてくるのです。


声を出さずに

涙ばかり出てくる。。


押し殺した感情が

涙になって出てくるのです。


あのときの私が、


3歳じゃなく

もしも5歳だったら

母を止めることができたでしょうか?


死んで欲しくなかった。

生きてて欲しかった。


そんな想いを

61年持ち続けている私。


もちろん

母には感謝しているし、

大好きすぎるほど大好き。


だからね、

苦しいし、切ないのです。



母は、死んでも

私の中では、ずっと生きていて、


娘が死んでも

私の中では。ずっと生きているのです。


だからね、

死んでも生きているのです。


そんな未練たらしい私だけど、

これは私にとって

幸せな生き方だし、

私の原動力だから

私は未練たらしく(笑)

生きているのです。


娘は、双子でした。


ひとり生きて、ひとり死にました。


死産の娘は成長が止まっていると

お医者さまから言われていました。


だから

周りの人は、みんな

『ひとり生きてて良かった』

『死んでよかった』


と、同じ言葉で

みんなが慰めてくれたけど、


私は、一度も一瞬も

娘が死んでよかった、だなんて

思ったことは、なかった。


ちゃんと産んであげられなかったことを

めちゃめちゃ責めたし、

もうホント苦しくて苦しくて

ひとり泣いていたけれど、、


こんな未来が待ってるなんて

当時の私は想像すらできなかった。



娘と孫。


死産した双子の娘は、成長が止まっても

生きててくれて

そのお陰で、もうひとりの娘の命が

育ちました。


生きててくれてる娘と

あの世の娘。


重なりながら

ふたりの笑顔が私には見えるのです。



幸せな娘の家族写真を

撮ってくれたのが、

死産の後に生まれた娘。


こんな笑顔に出会えるなんて

当時の私には、考えもしなかった。



母は死んでも

母の命は引き継がれ


あなたの命があったから、

今、ここの笑顔があることに、

深い幸せを感じるのです。



幸せに

色があるとしたら、

どんな色でしょう?


明るい色や

あたたかい色

優しい色


でもその中には、


悲しい色や

寂しい色、苦しい色、

辛い色が混ざりあって


創られる気がするのです。


当たり前の幸せには、

奇蹟が降り注いでいて


当たり前の幸せが消えてはじめて

わかる幸せがあるんです。


幸せの色って、

みんなそれぞれ違うけど、


どの幸せにも

奇蹟の光が入っているんですよね。


あなたの幸せは、

どんな色をしているのでしょう?




長い文章を最後まで

お読みくださり、ありがとうございました。



いっぱいの愛と感謝をこめて

天野使音 拝