「○○はいけない」
「○○するなんて、ありえない」
「可哀想だ」「最低」
「おかしい」「間違っている」
「こんなことをする人だと思わなかった。ショック」
「いい気になっているから、叩かれるんだ」
そうやって、
ひとつの出来事に対し、
第三者が正義感にかられ、
とことん批判し、炎上する社会。
虐待、不倫、SNSへの動画投稿・・・等々、
もちろん、その出来事自体は良くないかもしれません。
それでも、
その出来事に、直接、関係のない第三者が、
よく知りもしないことに対して、
「正しい」という理由だけで、
他人を裁く権利なんて、ありません。
もちろん、普段から、
その分野において、
情熱や関心を持って、
活動している人なら、別です。
ちゃんとやることをやって、
言っていることとやっていることが合致していて、
自分なりの思いを持っているからこそ、
いう権利はあると思う。
でも、大半が、きっと、
通りすがりの興味本位。
一部の情報や報道だけを見て、
「正しい」
「間違っている」
「おかしい」と、
嬉々として、批判だけするのは、
ただの「ヒーローごっこ」です。
それって、すごく危険です。
家庭の問題(育児や介護、
夫婦関係、親子関係)、
ビジネスの世界、
様々な人間関係・・・・
どんな世界も、
第三者からは、
見えないことの方が多いから。
はたから見たら、
批判の嵐でも、
当人なりに、
一生懸命だったりすることもあるものです。
たとえ、当人も、苦しくても、
止めたいと思っていたとしても。
高みの見物で、
一部しか知らない第三者が、
正義感に酔いながら
あれこれ言うのって、怖いこと。
もし本気で、
問題意識を持っているなら、
実際に、現場に足を運び、
現状を知り、
何か、アクションを取ってみたらいい。
そしてね、
顔の見えない他人に対し、
「許せない」と吐く言葉は、
おそらく、
自分自身に言っているのです。
自分の許せないところ、
間違っているところを、
いつも責めて、
裁いていたり、
本音にフタをして、
いつも我慢したりしているから、
心にフラストレーションが
たまりすぎて、
第三者を、はけ口にしてしまうのかもしれません。
トラブルや問題が起きた時、
嬉々として、
人を裁く人ほど、
「私は、欲求不満です」
「満たされていません」と、
公言しているようなもの。
それって恥ずかしいことだし、
それ以上に、さらに怖いのが・・・・
出したエネルギーは、もれなく、
いずれ、本人の元に、
返っていく、と言うこと。
人を傷つければ、傷つけられることが、
批判すれば、批判のエネルギーが、
応援すれば、応援のエネルギーが、
いずれ、当人の元に返ってきます。
蒔いた種は、
本人がいずれ、
ちゃんと刈ることになるので、
第三者が、
あれこれ言わなくていいのです。
批判するのも自由ですが・・・・
そのエネルギーは、
批判した人に返っていくので、
自分が言われたら、ダメージを受けるような言葉や
エネルギーを他人にぶつけるのは、
気をつけた方がいいよ〜と、
静かに思う次第です。
起きた出来事は、
その反応を通して、
自分の状態や、心の中にある何かに、
気づくように、すると効果的です。
自分を大切に扱えるようになると、
周りの人に対する反応や、
世界の見え方も、
変わってきますから。
今日もいい日でありますように。
鈴木真奈美
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