昨日
ホームヘルパー向けの講習会で
お話しさせて頂きました![]()
「難病患者と家族の気持ちや生活の様子を話して下さい」
と言われたので
1、家事について
2、育児について
3、仕事などの社会参加について
を中心に話しました![]()
皆さん
時に頷き
時に笑いながら
真剣に聞いて下さいました![]()
多くの人に
知ってほしい内容なので
まとめてみました![]()
長文でつたない内容ですが
シェア、拡散していただければ嬉しいです![]()
1、家事について
同世代の新しい患者さんの相談を受けることがありますが、
女性の患者さんから必ず聞かれる事が
「家事はどうしてるんですか?」
です
私の答えは
『出来ることは工夫してやる。
できないことはヘルパーさんや夫にお願いする』
- 鍋などの大きな洗い物
- お風呂掃除
- 洗濯物を干す
など
きちんと立っていないとできないような仕事は
最初からヘルパーさんにお願い![]()
- 食材の温め
- 食器を食洗機に入れる
- 洗濯物をたたんでしまう
など
座りながらできること
は自分でやっていました![]()
でも。。。![]()
色々な工夫をしても
病気の進行とともに
出来ないことが
どんどん増え。。。![]()
今では
ほとんど
ヘルパーさんや夫に
やってもらっています![]()
今でも
私がやってることは
- 毎日の献立をパソコンで作って印刷すること
- インターネットを使って買い物をすること
2つだけ。。。![]()
それでも
暗い気持ちにならなかったのは
ヘルパーさんが
私が大切にしたい
毎日の暮らしを
支えてくださったからです![]()
「生活が整う」
これが
病気や障害で
身体の自由が奪われた私たちにとって
本当に大切なこと
うちに来てくれるヘルパーさんは
私の気持ちに寄り添って
さりげなく人参やウィンナーを可愛くしてくれたり![]()
掃除していてソファーの下から出てきたぐちゃぐちゃの子どもの塗り絵も捨てないで、ちゃんと確認してくれたり![]()
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前向きに生きるために
一番大事な
(数少ない)自分のできることに自信を持てるのは
全てヘルパーさんのおかげです![]()
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2、育児について
私が告知を受けたとき
上の娘は、わんぱく盛りの2歳
その後、車椅子になってから出産
工夫して赤ちゃんの育児もしました![]()

当時は
障害福祉の家事援助に
子育て支援は含まれていなかったので
ヘルパーさんの 力を借りることはできませんでした![]()
障害福祉サービスで
通院介助は認められているのですが
赤ちゃんについてお願いできない、ということは
実質、私の通院介助もお願いできません。
家事援助の家事の枠組みの中に
育児の部分も含めてもらいたい!!
と、この時、痛切に思いました。。。![]()
その後、
講演会や、ブログでも発信し
機会がある時は
役所の担当者に訴えてきました
それから4年
なんと!
今では
障害福祉サービスで
育児のサポートも可能になりました!!
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この制度のおかげで
障害者であっても
子供を産んで
育てること
可能性が広がります!!
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この変化も嬉しかったですが。。。
先日の講習会で
多くのヘルパーさんが
既に知っていたのが
とっても
嬉しかった
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もっと、多くの人にも
知ってほしいです![]()
実は
病気になって
一番辛かった のは
自分自身のことよりも
子供のこと
- 抱っこできない
- 髪の毛かわいく結んであげられない
- お料理教えてあげられない
- 寝かしつけでトントンしてあげられない
- 得意だった折り紙や手芸も一緒にしてあげられない
自分のことは、我慢できるけれど
子どもにしてあげられないことは
胸がさけるほど
つらいです
でも
うちにくるヘルパーさんは
調理中に娘がキッチンに入ると
一緒に調理してくれる
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本当に
本当に
ありがたい
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3、仕事などの社会参加について
私は
手も足も動かなくなって
家事や子育て
自分の身の回りのことも
人に助けてもらっています
本当に
ありがたいことで
感謝の気持ちでいっぱい
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でも
それでも
やっぱり
私は
自分が
人を助ける
人に役に立つ人間でいたかった![]()
子供のお世話もたくさんしたかった![]()
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仕事も続けたかった![]()
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この切実な思いは
きっと
多くの病気や障害の人の
共通の思い![]()
そんな中
テクノロジーの力で
これからの時代の
新たな「社会参加」を実現しよう
という会社が![]()
つい最近
『寝たきりの、先へ行く。』をコンセプトに
難病患者らが、自宅でロボットを操作して接客する
分身ロボットOriHimeカフェが
大手町に期間限定でオープンしていました![]()

実は私も
このカフェで売店スタッフをやりました![]()
出来たら
これからも
何か自分に出来ることをやっていきたい![]()
でも
それには
大きな壁があります![]()
ヘルパーさんが入っている間に
経済活動をしてはならない
という決まりです
私は
まだ、ヘルパーさんのいない時間もあります
でも
いずれ
生きる為に
常にヘルパーさんにいてもらう必要がでるようになります
ちょうど、
このことが、議論になりつつあります![]()
どうか
手足の自由が奪われても
誰かの役に立ちたい
と、もがいている私たちを
応援してください
