● 春の肌不調は「がんばらない」が正解。疲れた夜の引き算スキンケア
こんにちは、磯部恵美です。
春って、自分のことを後回しにしないと回らないくらい、忙しさが加速しますよね。
年度替わりに新生活の準備、やることは山積みなのに体力は有限。
疲れて、息抜きがてらにふと開いたSNSは、いつもに増してキラキラ見えるものです。
丁寧な暮らしをしている人の投稿を見て「わたしはこんなこともできていない……」って落ち込んだこと、ありませんか。
でもね、まずこれだけは伝えさせてください。
今日という一日を無事に走りきっただけで、もう100点満点です。
そんな疲れ切った春の体と同じで、実はこの時期、お肌もかなりギリギリな状態だったりします。
肌の不調を感じた時、高級コスメに頼るのはちょっと待って
気温差、環境の変化、それから花粉。
春の肌って、わたしたちが思う以上にデリケートで、実はかなり疲れ果てているんです。
鏡を見て、肌がごわついたり、なんとなく調子が悪いと感じると、こんな風に思ってしまいませんか?
「もっと高機能な美容液を使わなきゃ」
「デパコスの特別なケアなら変わるかも」
って、つい気合を入れてがんばろうとしてしまう。
でも実は、そこが落とし穴だったりするんです。
春のデリケートな肌にとって、リッチな美容成分は時に「強すぎる刺激」になってしまって、一気に肌荒れを悪化させてしまうことがあります。
高級なものを使えばキレイになれる、という思い込みをいったん手放してみませんか。
調子が悪いなと感じる時こそ、余計なものを削ぎ落とした引き算のケアが、お肌には一番の薬になります。
プロのわたしもたどり着いた「60点」という正解
プロとしてお肌を見ているわたし自身も、過去にはたくさんの失敗をしてきました。
疲れてお手入れをサボりすぎて大荒れさせてしまったり。
逆に「なんとかしなきゃ!」と焦ってあれこれ塗りすぎて、成分に反応してさらに荒れてしまったり……笑
そんな数々の痛い経験を経てやっとたどり着いたのが、がんばりすぎないケア。
この時期は「60点」を目指すのが、お肌にとっても心にとっても一番心地よいという境地でした。
顔を洗って、花粉や汚れを落とす。
そして、お肌に優しいものを何かひとつ塗る。
それだけで、今日の自分には大きな花丸をあげてほしいんです。
完璧な100点を目指して心まで疲弊してしまうより、今のあなたにそっと寄り添うシンプルなケアを選ぶこと。
その「がんばりすぎない勇気」こそが、健やかなお肌を取り戻すための、一番の近道だと思っています。
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