● 紫外線8割減の1月を、保湿だけで終わらせない。春の肌に差がつく「仕込み」と二段構えの正解。
あけましておめでとうございます、磯部恵美です。
清々しい空気で始まった2026年、どんな朝を迎えられましたか?
日々、仕事や家庭で誰かのために力を使い続けている女性にとって、スキンケアはただの作業ではなく、自分と向き合う静かな時間であってほしいと思っています。
朝のスキンケアは、一日のスイッチを入れ、背筋を伸ばしてモードを切り替える時間。
夜のスキンケアは、思考を止めて「ひとりの自分」に戻れる時間。
難しいことを考えなくていい。
評価も、結果も、役割もいったん脇に置いていい。
ただ肌に触れる、その静かな時間が、自分と向き合い、前を向き、癒されるような時間になればいい。
だから今年のわたしは、みんなを情報の海で迷わせることよりも、「判断基準を整理して、そっと置いておく人」でいようと決めました。
どれが正解かを比べ続けるより、その時間を、お手入れの心地よさに使ってほしい。
そんな思いで、発信の仕方も少し変えていきます。
実はこの1月、肌にとっては特別な時期です。 わたしはここを、「最高のボーナスタイム」だと考えています。
1月は「守るだけ」で終わらせるには、もったいない時期
冬は乾燥対策、とにかく保湿をがんばる季節。
そう思っている方も多いかもしれません。
ただ、わたしの判断では、1月は「守る」だけで終わらせるには、少しもったいない。
理由は、紫外線量です。
1月の紫外線は、夏のピークと比べて約8割も少ない。
肌にとって紫外線は、最大の外敵。
夏の間、肌はダメージの修復だけで精一杯で、いわば「現状維持」で手一杯の状態が続きます。
その外敵が一気に減る1月は、防御に使っていたエネルギーを、「肌を育てること」に回せる時期でもあります。
わたしはこの時期を、「効率よく美肌を仕込める季節」だと捉えています。
冬の積み重ねは、春の鏡にそのまま映る
正直に言うと、わたし自身も以前は「美白は夏にするもの」そう思い込んでいました。
でもある年から、ダメージの少ない冬にこそ集中してみようと、美白のアイテムを、淡々と使い続けてみたんです。
結果は、とても分かりやすいものでした。
春先、光が強くなり始めたころ、夏からあったはずのシミが、明らかに薄くなっていることに気がつきました。
今は、いちばん結果につながりやすい時期はここ、そう判断しています。
では、どう仕込むのが合理的か。
わたしが軸にしているのは、二段構えです。
まずは、肌そのものの再生力にアプローチすること。
ダメージや年齢の影響で、肌の再生力そのものは落ちていきます。
そこでアンチエイジングコスメを使うより、その前に肌の再生力をあげておく。
その上で、肌を一段引き上げるエイジングケアを重ねる。
この順番は、1月の低UV期を活かす上で、一番結果の出る最善の方法です。
スキンケアのゴールって、なんだと思いますか?
ゴールは人ぞれぞれあるかと思いますが、わたしは 鏡を見たとき、「疲れているな」ではなく「今日もいい感じ」そう静かに思えること。
成熟した大人としての知性と自信を、その肌に纏(まと)っている状態。
「今の自分が一番好き」そう思える感覚こそが、毎日を走り続ける女性にとっての、いちばん確かな手応えだと感じています。
1月の静けさの中で、春に向けて仕込んでいく。
わたしは、この選択を続けています。
同じように感じる方がいれば、今年はここから始めてみるのはいかがでしょうか。
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