本日、午後3時ごろに相談のお電話がありました。
飼い主さんが亡くなって、犬が1頭、取り残されている、どうすればいいか、というお話でした。
 
相談者は、飼い主さんの甥っ子さんとのこと。
甥っ子さんからみると、叔父さんの飼い犬です。
叔父さんはご高齢で心臓が悪かったとのことで、おととい急遽、入院されて、昨日、亡くなってしまったということでした。
この子は2日間、一人で過ごしていたようです。

 

それで、甥っ子さんは、横浜からお越しになっていて、遠方から何度も足を運ぶことはお気の毒と思い、、、

葛飾区内の案件でしたので、急遽、午後4時過ぎに現地に行って、犬を引き取ってきました。

犬のことも心配でした。

 

小さい犬だとお電話で聞いていたので、2~3キロの犬かと思ったら、、、

わりと体格の良い、ペキニーズのお嬢さんでした泣き笑い

 

その足で、動物病院に立ち寄って諸検査をしていただきました。

 

●ペキニーズ♀ 9歳 体重5.4キロ

人馴れしていて、おとなしい子です。避妊済。

 

ちょっとウェイトオーバーか。5キロ適正くらいだと思います。

手足の毛が伸びていたので、足裏カットと爪切りもしてもらいました。

 
血液検査 大きな問題なし
フィラリア検査(陰性)
マイクロチップ装着済
狂犬病予防ワクチン接種

 

 

問題は、両目ともにドライアイであること。

継続してケアが必要です。

image

 

今、充血が酷いので、抗生剤の点眼と、潤いの点眼薬を継続することになりました。

オフロキサシン点眼と、ヒアレイン点眼です。

 

黒犬って写真が難しいので、こんな写真しか撮れなかったのですが、、、、

可愛い可愛いナナちゃんです。

預かり先があれば移動するかもしれません。
しばらくティアハイム滞在です。
 
 
飼い主さんは、そろそろ自分に何かあった時のために、遺言を残しておかないと、とおっしゃっていたそうです。
それが間に合わずに、犬が取り残されて旅立ってしまわれた。
甥っ子さんが良い方で、犬のことを心配してくださったので、この子は酷い状態にならずに助かりました。
 
犬がいた近くの動物病院に相談の電話をしたところ、
かかりつけというほどではないが何度かその病院にかかったことがあったようですが、、、
犬の保護等の相談には関わりたくないと、けんもほろろに断られてしまったそう。
ああ無情。
 
小さな命を取り巻く人の思いで、運命は大きく左右される。
これが孤独死であれば、すぐに気がつかられずに辛い運命を辿ったかもしれません。
 
 
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