※無茶苦茶暗いです
閲覧注意
キレイになりたい
けど、どうすれば良いか分からない
美容やおしゃれをする事に
ものすごくコンプレックスがある
お金が掛けられない事もあってか
自身の見た目に無頓着に見えたお母さん
髪は風呂場でセルフカットをし
和田アキ子のようなショートヘア
化粧はせず、スッピンで
毛が濃く、ヒゲも生えていた
毛が濃い要素は遺伝され
わたしも産毛が濃くってヒゲがあった
小学生の頃、
男子にその事をからかわれたのに
ものすごくショックを受けて
ああ、
わたしは女じゃないんだ
そう感じてしまった
未だに
若い男の子には緊張してしまう
自分がいる
「歳をとって劣化した」
「おばさんになった」
TVに映るタレント相手に
出る言葉も、全部吸い取って
勝手に傷付いてしまう
バカだな、わたしは
それから二十歳になって
リップクリームが合わなくなって
唇が明太子みたいに赤く腫れた
シャンプーも突然合わなくなって
頭皮が腫れて猛烈な痒みが出た
メイク用品も基礎化粧品も
合うものを探すので必死で
キレイになる、ってところまで
パワーが回らなかった
20代半ばから毛穴が目立ち始め
肌は常に荒れていたし
白髪が生えて来たのも早かった
女ってだけで
見た目を値踏みされるのが怖い
辛い
女じゃないって思ってるのに
小学生の頃、痴漢にあった
必死になって逃げたけど
死ぬ程怖かった
親戚の家に遊びに行く途中で
そんな目に合って
おばさんがお母さんに連絡した
けど、電話口で
「気を付けて帰って来るんだよ」
そう言われて、
え?何が何だかわからなかった
結局迎えに来てはくれたけど
お互い気まずい空気が流れ
本当は怖かった、
そうお母さんに
訴えて慰めて欲しかったけど
そうは言えなかった
恋もした
結婚して子供も生まれた
キレイになりたいって気持ちはある
でも、
女っていう部分を持て余している
そう感じる部分がある
根底にそう思う気持ちがあるから
自分に対して使うお金に何処か
罪悪感を乗せてしまって
結果責められる
目を逸らしたい
けど、心の底にある事を
何よりわたしが知ってる
逸らそうとすればするほど
色濃くなって、恐怖の色が増していく
じゃあどうすればいいのか
小さく小さく
そんな惨めで悲しい自分を
受け入れていくしか無いんだ
残念だけど
これ他の人には出来ないの
方法は人から教えて貰えるけど
自分でしか癒せないの
水星逆行最終日
大きいの来たなあ![]()
浴びせられる言葉で
傷付く事なんてない
辛いけど全部自分で
引き受けるって決めたら
そこから湧き出る力が
きっとある
わたしは
そっちを見に行きます
