9月1日は1年で1番18歳以下の子どもの自殺が多い日。普段の日の2.6倍ほどらしいです。9月1日と言えば夏休み明けの初日。2学期は、1学期から持ち越している悩みを棚上げ出来た長期の休みから現実に向き合うことになる、精神的に負担がかかりやすい時期だと思います。

さて、自殺予防策が各方面から提案されてますがどれも本人に対してのものが多く、学校は嫌なら行かなくていいよ、とかSOSやヘルプを出して!と言われますが、これに私は昔から違和感があります。中学生の時にひどいいじめの経験から思うのは、周りにSOS出せるぐらいなら追い詰められることはないし、学内にあるカウンセリングルームの利用なんてとんでもない。それを見られて更にいじめられるかもしれないのに普通の神経ならなかなか門を叩く事はありません。

子どもが自殺にまで追い込まれるのはあくまで自論ですが、親の世間体や親自身のコンプレックスや羞恥心など他人との比較に子どもが利用されたり、巻き込まれた結果ではないかと思ってます。

自殺の理由に挙げられることが多いいじめですが、いじめられた事実だけでは自殺までいかないと思います。いじめは日常的に起きてるし、思春期のpower gameは、ある意味成長過程に必要なものですからいじめ自体をなくす事は難しいのです。

子どもの不登校問題の原因のひとつには、親が何らかの暗黙のプレッシャーを与えてるはずだと、これまでのカウンセリング経験からも感じてます。不登校児のカウンセリングも何年もやっていますが、いわゆる不良ぽい子はいません。良い子を演じてる子ばかりです。
親の期待を一身に受け子どもは親の期待に応えようともがいてるのです。子どもは親が大好きで、純粋、そしてほんとに健気ですよね。だから(不登校)自殺予防をするなら親の意識教育からです。

面白いですよ、不登校児の親に「お子さんが不登校になったら何故だめなんですか?」て聞いたら、常識的なお答えが返ってくると思いますが、そこからどんどん深化させてくと、親自身の性格の悩みや生き方の悩みが出てくる事が多いのです。

こんな記事を見つけました。

『悲痛な出来事としてクローズアップされやすい「いじめ」だが、子どもが自殺する理由はそればかりではない。「自殺対策白書」では、特定できた自殺原因を大きく6つにまとめている。それをみると、「いじめ」や「学友との不和」よりも、「親子関係の不和」「家族からのしつけ・叱責」が大きな比率を占めており、特に中高生は「学業不振」「進路の悩み」が高い傾向にある。知らず知らずに親が子どもに負担を与えてしまっている』2016年8月31日J-CASTニュースより

やっぱりそうだよね。親の無意識からのプレッシャーは子どもを追い詰めるんです。いじめられたとしても、親がしっかりと子どもの心に寄り添い向き合ってあげたら時間はかかっても子どもは、立ち直ります。でも、子どもの命綱である親に(無意識で)見放されてしまったら生きる希望を失くしてしまうんです。

もう一度親は表面的な態度や姿勢、言動で子どもを決めつけるのではなく、瞳の向こうの本音や本心を見つめてみる必要がありそうですね。

先日、blogに書いた長女は二学期初日に精神科連れてって〜、症状ひどくなってる!と訴えてきましたが、その日は、次女、三女も含めた4人であーだこーだと意見交換して、でも、特に結論を出すのではなく、大笑いするところまでいったので、それで良しとしてたら、翌日下校してきた彼女は、今日はマシやったーと嬉しそうに報告してくれました。長女は、精神科症状持ってますが1学期は皆勤でした。ま、私的には学校行かんでぜーんぜんいいんですが。。。

これで一気に良くなる事はないのは分かってますので、日々一緒に喜びも辛さも共有し、子どもと共に症状を乗り越えていくためにまた2学期も精神科でお世話になることにしますニコニコ
娘は大丈夫だわ〜👌
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