奈良大和四寺のみほとけ展
入場入り口の案内↓
こちらのブログに概要は
お知らせしてましたが、
実際のお姿を拝見してまいりましたよ![]()
(二時間はぐるぐるしていたな)
※備忘録みたいな感じです
奈良県北東部に所在する
岡寺、室生寺、長谷寺、安倍文殊院の四寺は、
いずれも7〜8世紀に創建された古刹で、
きわめて魅力に富んだ仏像を伝えていて、
奈良時代に流行した
木心乾漆造の岡寺・義淵僧正坐像、
平安時代初期の重厚な特色を備える
室生寺・釈迦如来坐像、
鎌倉時代に高度な技術で造られた
長谷寺・十一面観音菩薩立像、
安倍文殊院本尊の像内に納められていた文書など
国宝4件、重要文化財9件を含む名品が
展示されておりました。
まずは、
十一面観世音菩薩立像
・長谷寺
・岩座に立ち、錫杖を持つお姿
・平安時代
そのあとに、さまざまな仏像のお姿が
続いてまいります![]()
阿弥陀如来立像
・長谷寺
・来迎印を結ぶ
・頬の辺りが光って、涙を流すようにも見えて
慈悲深いお姿
菩薩半跏蔵
・岡寺
・半跏思惟像
・奈良時代
天人文甎(てんにんもんせん)
・岡寺
・飛鳥時代
・浮遊する衣を手に持った天人を描く
(↑こちら、彫りが印象的でした)
地蔵菩薩立像
・長谷寺
・針葉樹の一木造り、論議地蔵とも呼ばれる
・平安時代
そして、直接お会いしたかったのが
こちら↓
雨宝童子立像(赤精童子)
・長谷寺
・雨を司る神様
・天照大神さまと同一視される
・天照大神さまが伊勢に鎮座するときに
長谷寺を通ったという伝承に基づいて安置される
・右手に宝棒、左手に宝珠、頭上に五輪塔を
のせるものもある
・室町時代
難陀龍王立像
・長谷寺
・鎌倉時代
・雨乞いの御本尊
・長谷寺の十一面観音菩薩立像の脇侍
として安置
・春日明神と同一視される
・甲をつけた武将の姿で、
龍を身体にのせるものが多い
そして、
お釈迦様の涅槃像![]()
釈迦涅槃像
・岡寺
・鎌倉時代
・釈迦が入滅したときの姿
・沙羅双樹に囲まれた寝床の上に、身体の右側を
下にして横たわった、という説話に基づく姿
こちらの涅槃像は、
生でも死でもない、いってみれば「空」の世界に
いつまでも在るという
究極のシンプルなお姿で、
御前で祈りを捧げたい気持ちになりましたよ。
釈迦如来坐像
・室生寺
・草創期の室生寺の御本尊な可能性がある
・衣文(仏像が着る衣のヒダやしわ)が特徴的で
こちらは、翻波(ほんば)式衣文という、細く鋭い線と太い線を交互に彫って衣文を表現している
・平安時代
※漣波(れんぱ)式衣文→浅い線を細かく刻む
安倍文殊院の本尊である
文殊五尊像の中尊文殊菩薩像
----
そして、今回展示での最大の大きさ
十一面観音菩薩立像
・室生寺
・平安時代
・室生三本松にある地蔵菩薩立像とともに
中尊薬師如来立像の脇侍として造られる
室生寺金堂建立当初は、薬師如来、十一面観音菩薩、地蔵菩薩、の三尊構成だったとされる
→左手に水壺?
地蔵菩薩立像
・室生寺
・奈良時代
・室生寺金堂須弥壇の向かって右側に安置
・本来の安置仏だった地蔵菩薩立像が寺外に出た後、他堂から移転してきたもの
→左手に宝珠?
てなワケで
(°▽°)
展示室が意外とコンパクトでして、
違うフロアの展示も見てまいりました。
同じ本館で開催されていた
仏具展
なかなか、こちらも
興味深くてねーーー![]()
華鬘(けまん)
→仏堂のなかにかけて空間を飾るもの
金剛界大日如来さまの種字
「バン」
いつも、ありがとう^^
@Rico
幸せは自分のために
世界が平和であるために














