久しぶりに鎌倉に住む、93歳の祖母に会いに行ってきました。
お陰様で元気にしていますが、横になることも増えたみたい。
線が細くて、華奢な祖母は、手先がとても器用で、
特に編み物はすばらしく、
手編みのセーターなどをたくさん編んでもらいました。
ホームに入所するまでは、一人暮らしが長かった祖母ですが、
いつ遊びに行っても、家はきれいで、
すっきりと片づけられていました。
結婚したら、そんな風に暮らしたいと想ったものです。
今でも、尊敬している女性のひとりです。
実は、この写真の赤ちゃんが、祖母です。
曾祖父が建築家で、上海で仕事をしていたころのもの。
曾祖父は、私が建築を志す様になった原点、とも言える人物です。
小学4年生のときに、建築を志すことを決意しましたが、
そのきっかけのひとつが、母から曾祖父が建築家だったと、
聞かされたからでした。
曾祖父は早くに亡くなってしまったので、面識はありません。
今回、祖母と会って驚いたのは、
私の手と祖母の手がそっくりだったこと(笑)
マニアックかもしれませんが、
爪、指、手首、腕と、かたちやほねばった筋など、サイズもなにもかも、
まったく同じ、、、ちがうのは、皮のシワシワ具合(笑)
あー私は祖母から受け継いでいるんだなーと実感しました。
祖母は「変なところ、似ちゃったわね。」と笑っていました。
手先の器用さは、祖母譲りだと嬉しいなと思います。
わたしたちの気がつかないところで、
脈々と引き継がれてゆくものがある、というだけで、
感謝の気持ちが湧いてきます。
両親、祖父母、曾祖父母、そのまた前のご先祖様。
たくさんの人たちが一生懸命生きてくれた証が、
今生きているわたしたちなんですね。
追伸:今日は母の誕生日。古希です。母にも感謝!
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