すまいを愛すること!・・・つづき。 |  女性建築家のくらし

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  港区麻布十番で、建築設計事務所を主宰している一級建築士です。9歳の息子と一級建築士の夫と3人家族です。

前回のつづきです。

維持管理=すまいを愛すること!

完成した時は愛せたけれど、だんだん古くなってきて、
色々と目について、愛せなくなったのでは悲しすぎます。
愛するためには、ただ暮らしているだけではダメなのです、、、。
手間をかけることが何よりも大切です。

維持管理は、労力・時間・費用がかかるので、負担に思うのも当然です。
実際には、必要性を実感するまでに何年もかかるので、なかなかそのために、、、とは、
思えないのもわかります。
でも、わかってからでは、労力・時間・費用がかえって大きくなってしまいます。
できれば、完成した時から意識して頂くと、すまいもきっとそれに答えてくれるはず。

住宅地を散歩していると、愛されているすまいは、一目でわかります。
古くても、オーラが違います。
そんなとき、私の中にじーんとこみあげてくるものがあって、
とても嬉しくて、そのお家や建物を抱きしめたくなります。

できることなら、住んでいる方にお礼を言いたいぐらい(笑)

すまいと一緒に時を刻む、人生を紡ぐ、すまいに愛着を持つ、、、
すまいを愛する!
そんなことを意識して頂ければと思っています。