子どもの夢を拡げる家(2) |  女性建築家のくらし

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  港区麻布十番で、建築設計事務所を主宰している一級建築士です。9歳の息子と一級建築士の夫と3人家族です。

つづき。

前回の(1)は、こちら → 

まずは「五感を大切にする暮らし」について

視覚・・・お互いの姿(家族)が見える。季節を感じる、今日のお天気。

聴覚・・・声が聞こえる、遊んでいる音がする、ごはんをつくる音がする、風の音、車の音。

味覚・・・お父さんのつくったごはんの味、おかあさんのつくったごはんの味。

嗅覚・・・料理の匂いがする、風の匂い、土の匂い、花の香り、犬や猫の匂い。

触覚・・・スキンシップ、床の質感、壁の質感、手摺の感触。

などなど、「五感」を通して、いろいろなことを吸収しています。

ここから家族の愛情を感じることができると、そこに自分の居場所を見つけることができます。
それは子どもたちの身体にしみ込んで、心や記憶に残り刻まれてゆきます。
支えとなる人がいるところ、ほっとするところがあることで、安心感を感じることもできます。

安心感があると、外の世界へ飛び出してゆく、自立して、夢へ羽ばたいてゆく勇気ももてる気がします。
そこには、よりどころとなるお家やすまいがあるから、家族がいるから。
大人になっても、それが大切な思い出になってゆくのではないでしょうか。

そんなお話をしました。うーん、うまく説明できているかしら。