数年前に、小学校の特別支援学級で
先生の補助をする、サポーターという仕事をしていたことがあります
ある日
不思議そうな
でも、不安そうな表情で
「ねぇ、僕ってバカなの?」
と質問されたことを
今でもはっきりと覚えています
私はなんだか感情的になり
「そんなことないよ。バカって言う人がバカなんだよ
」
と答えました
う〜ん…
模範解答があるとすれば知りたかった
決して私の答え方は良いとは言えなかっただろうなぁと、今思います
「ねぇ、僕って普通じゃないの?
もう普通に戻れないの?」
私はなんだか切なくなり
「そんなことないよ。普通に戻れるよ
」
と答えました
これを言ったのは我が子です
我が子にこの様なことを咄嗟に言われると
守ってあげなきゃと
いうような感覚になってしまうのかもしれません
冷静に考えると
普通って何?
普通って何が基準?
普通じゃないならそれ以外は何?
普通↔︎異常
って思うから
切なくなってしまうのか?
普通という具体的な定義があるなら
分かりやすいのかもしれませんが
普通という考えも
あと例えば幸せという考えも
自分の心で決める
ので、誰にも決められることなく
心は自由でいてよいのだと思います
なので息子には
「普通という基準があるとしても
多分、人それぞれが
その人なりの価値を持っていて
正解、不正解はないから
戻る、戻れないもないし
今のままでいいんだよ
『普通』という言葉を言い変えるなら
『心穏やかな生活』に、また戻れるよ」
と返事をし直しました
ところで
普通↔︎異常
という考え方もあれば
普通↔︎特別
という考え方もあります
こっちの考え方のほうが
ステキで好きだな〜