こんにちは、伊賀 明美です。

 

今回は野幌公民館の思いを伝える伝筆サークルで、みなさんの優しい気持ちに触れて感動したエピソードをご紹介します。

 

 

思いを伝える伝筆サークルは、広報えべつで毎年募集している、野幌公民館主催の思いを伝える伝筆教室10回講座を卒業し、その後も、伝筆を描き続けたいというみなさんで作っているサークルです。

 

去年の教室のみなさん6名が、今年の教室のみなさんと同じ時間で伝筆を楽しんでいます。

 

 

こちらのサークルのみなさん、とっても仲良しなんです。

 

伝筆の伝(つて)は、つてを作るのつて。

 

ご縁という意味があるので、こうやって伝筆をきっかけに仲良くなってもらえるのは、本当に嬉しいことです。

 

 

今回、お休みの生徒さんがいました。

 

聞くと、お母さまを亡くされたとのこと。

 

このコロナの状況で、なくなる前も、そして、お通夜もお葬式も行くことができなかったんだそうです。

 

それもあって、亡くなって3週間経ちますが、まだ悲しくて立ち直ることができず、出てくる気持ちになれないということでした。

 

 

大事な方を亡くしただけでも、寂しくて悲しい。

 

さらに、お別れする時間を持つことができなかったら、後悔や辛さは増すものですよね。

 

私も去年はたくさん大事な方を亡くしましたので、少しはわかるつもりです。

 

 

そのお休みされた仲間に、みんなで伝筆メッセージを描こうということになったんです。

 

私は、その優しい気持ちに感動しました。

 

こういう人のことを思える心の美しい人たちが講座に参加してくれる。

 

自慢でもあり、ありがたいことですよね。

 

 

お一人1枚、描いてもらうことにしました。

 

はがきを渡されたみなさん、何を描こうか、とても悩まれていました。

 

 

本当に難しい。

 

励ましていいのか、寄り添ってあげたら良いのか。

 

お友達のことを思うからこそ、どんな言葉を贈ったら喜んでもらえるのか迷います。

 

 

あなただったら、大事な方を亡くされたお友達にどんな言葉を贈りますか?

 

 

迷った後、みなさんが描いてくれた言葉をこちらです。

 

 

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今の彼女の心に寄り添う言葉。

 

彼女に対して思っている気持ちを描いた言葉。

 

そして、彼女の代わりに彼女の気持ちを伝筆にしてくれたもの。

 

 

それぞれ違いますが、どの言葉からも、描いた方の温かい気持ちが伝わってきますね。

 

 

こういった時に描く言葉に正解はないのかなと、私は思います。

 

相手を想う気持ちで書けば、その想いはすぐにではないかもしれませんが、お相手に届きます。

 

 

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私は、このように描かせていただきました。

 

 

悲しいということは、それだけ、その方との素敵な思い出があるから。

 

悲しいときは、しっかり悲しんでいい。

 

そして、しっかり悲しんだら、その思い出を心の宝物として、あなたのことを想っている仲間のところに戻ってきてね。

 

お母様との再会はもう少し先の楽しみに残しておいてください。

 

 

 

 

 

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